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□「矢部破局」既報通りで共演者“被害” [スポーツニッポン]
http://news.livedoor.com/article/detail/3206103/
「矢部破局」既報通りで共演者“被害”
2007年06月21日06時02分
お笑いコンビ「ナインティナイン」の矢部浩之(35)が20日、都内で会見を開き、15年交際した女性との破局を発表した。会見は、フジテレビのバラエティー番組「めちゃ×2イケてるッ!」(土曜後7・57)の収録を兼ね、レギュラー共演者9人が同席。矢部は「プロポーズしたところ断られて、破局した」と説明。ただ、マスコミ各社には、収録ではなく「プライベートに関する会見」と案内していたため、取材陣は容赦なく質問攻め。通常なら制止される私生活の質問が、ほかの出演者にまで飛び火した。
冒頭で10人が並ぶと、全員で無言のまま深々と頭を下げた。破局報告とはいえ、バラエティーの収録らしからぬスタートに、司会の西山喜久恵アナウンサー(37)は「まるで謝罪会見ですね」と漏らした。
そもそも“軌道修正”を余儀なくされた会見だった。前日19日、マスコミ各社には「プライベートに関しての発表」とだけ連絡。結婚を含めてさまざまな情報が乱れ飛んだ上、会見は番組の一部と判明して批判も出た。このため、会見は、事前に同番組の中嶋優一プロデューサーが「あいまいな情報が錯綜して申し訳ありませんでした。真摯(しんし)に対応させていただきますので温かく見守ってください」と異例の謝罪をしてから始まった。
「破局」が会見前に報道され尽くしたのも誤算だった。同局関係者によると当初は、矢部がプロポーズすることを知った共演者が、矢部には知らせずにサプライズの婚約会見を準備。おめでたい報告を期待したら、破局していたという“オチ”がつく企画だった。
ところがマスコミの報道が先行。会見では、矢部が「プロポーズしました…でも断られました」と説明すると、ほかのメンバーが同じタイミングで椅子からコケるという演出があったが、強引な感は否めなかった。会見場に準備された「婚約会見」用の金屏風(びょうぶ)も全く意味をなさなかった。
さらに、「プライベートに関する会見」を強調したため、共演者まで“巻き添え”に。アイドル小倉優子(23)との交際報道に続き、21日発売の「女性セブン」でアイドル藤本美貴(22)への急接近が報じられた濱口優(35)には、取材陣が「二股交際ですか?」。
また、加藤浩次(38)には「(極楽とんぼの元相方の)山本圭一さんは今、どうしているのでしょうか」との質問が飛んだ。武田真治(34)は周囲につられたのか、プライベートについて聞かれていないにもかかわらず「昨年9月に彼女と別れました」と自ら切り出した。