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(回答先: 元十両の高見藤が引退=ギャンブルで借金−大相撲 [時事通信] 投稿者 white 日時 2007 年 6 月 18 日 22:15:55)
□師匠激怒!借金苦で高見藤が廃業 [スポーツニッポン]
http://news.livedoor.com/article/detail/3203364/
師匠激怒!借金苦で高見藤が廃業
2007年06月19日06時02分
大相撲名古屋場所(7月8日初日、愛知県体育館)で十両に復帰が決まっていた高見藤(27=東関部屋)が18日、現役を引退した。日本相撲協会に引退届を提出した師匠の東関親方(元関脇・高見山)によれば、数年前からパチンコなどのギャンブルで借金を重ね、本人が責任を感じて申し入れたという。人気力士、高見盛の弟弟子として今後の活躍が期待されていただけに、部屋関係者も動揺を隠しきれない様子だ。
外国人力士のマナーが問題視されている中、今度は十両復帰を決めた高見藤が借金で引退するというショッキングな出来事が起きた。
問題が発覚したのは東関親方がハワイ巡業から帰国した13日。東京・墨田区の東関部屋に消費者金融から高見藤あてに請求書が届き、不審に思った師匠が本人を呼んで問いつめたところ、パチンコなどで借金を重ねていることが分かった。高見藤は入門当時からギャンブルにはまり、稽古を終えると昼寝の時間も惜しんでパチンコ店に通い詰めだったという。師匠も注意はしたが、ギャンブル癖はエスカレートする一方。4件の消費者金融に加え、部屋の後援会関係者からも借金をしていた。
関取にもなった力士がギャンブルで借金をしていたのでは、部屋の若い衆に示しがつかない。責任を感じた高見藤が東関親方に引退を申し出て受け入れられた。
高見藤は東洋大4年時に学生横綱に輝き、04年春に初土俵。今年春場所で念願の十両昇進を果たした。1場所で幕下に陥落したが、夏場所では千秋楽に勝ち越しを決め、十両復帰を決めたばかりだった。十両に戻れば、月給約103万円などが支給され借金の返済にも回すことができるが、高見藤は「迷惑をかけたし、もう相撲を続ける気力を失った」と語ったという。師匠も「額の問題ではない。若手のお手本にならないといけないのに、消費者金融で借りたことが許せない」と怒りをあらわにしていた。
▼高見藤(たかみふじ=本名・横山英希=よこやま・ひでき)1980年(昭55)5月15日、岡山県浅口郡鴨方町(現浅口市)生まれの27歳。岡山理大付高で相撲を始め、東洋大で学生横綱。国体を目指し地元の和気町役場に就職し、03年9月の全日本実業団選手権を制して角界入り。今年の春場所では、地方公務員出身の異色関取誕生と話題を集めた。家族は母と姉2人、弟1人。1メートル87、138キロ。