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□押尾学が「事務所パワー」の怖さを語る [アメーバニュース]
http://news.ameba.jp/2007/06/5147.php
押尾学が「事務所パワー」の怖さを語る
6月11日 12時56分
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ミュージシャンの押尾学(29)が、芸能界における「事務所パワー」について自身のブログで語っている。かつて押尾はたくさんの仕事を事務所からブッキングされていた。特に連ドラは何ヶ月も前からスケジュールが決定し、かつ拘束期間も長いため、そこで他の仕事をすることができない。
押尾の場合、世界を相手に仕事をすることを目標としていただけに、「このままでは自分は世界で勝負することができない」と考え、独立。普段、自信タップリなように見える押尾だが、実は事務所を辞めることは怖かったのだという。辞める時はスタッフから「野垂れ死にするぞ」とさえ言われたという。だが、辞めたのはあくまでも夢のため。
だが、事務所パワーを痛感したこともある。海外のホテルに滞在している時、いきなり部屋に電話がかかってきて、それが許可なくワイドショーでオンエアされた。あと、出演が決まりかけた映画の話が突然立ち消えになったこともあった。これについて、「改めて、芸能界の怖さと大手事務所の力を実感したのは確かだった」と語り、事務所パワーの大きさに感じ入ったようだ。
だが、今は独立した状態を「毎日が挑戦の連続で、不安もたくさんあるけど、今とても充実している」と話しており、満足した生活を送っているようだ。
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□僕が今アメリカにいる理由 [Entertainment Crusher]
http://ameblo.jp/oshio-manabu/entry-10036259106.html
僕が今アメリカにいる理由
2007-06-10 17:27:25
以前、このブログにも書いた通り、
子供の頃に観たガンズアンドローゼスのコンサートが
僕にとってのエンターテイメントへの憧れの原体験だった。
その頃からいつか自分も世界へ出て
勝負してみたいと思っていた。
これまでにも、海外の映画の話とかそういう機会は何度かあったけど、連ドラや、レコーディング、ツアーにラジオに取材とこなさなければならないスケジュールがあまりに多すぎてトライすることができなかった。
特にドラマの場合は何ヶ月も前から
スケジュールが決まっていて、
かつ拘束期間が長いのでその間は
他の仕事をすることは困難だった。
このままでは自分は世界で勝負することができない。
そう強く思い、以前の事務所を辞めて独立することにした。
事務所を辞めることは本当に怖かったし、大きな賭けだった。
辞める際に、あるスタッフに「野垂れ死にするぞ」とも言われた。
本当にやっていけるのか?
潰されるんじゃないか?
とてつもない不安と恐怖感に襲われながらも、自分の夢を叶えるために僕は決心をした。
自分の人生後悔したくない。
人生は長いようで短く、今しかやれないことは今やるべきだ。
「やってやる!」
実際に独立してからは本当に大変な日々が続いた。一度精神的にリセットする為に、曲作りを兼ねて出掛けた海外にまでマスコミにしつこく追い掛け回された。
滞在先のホテルの部屋にまでいきなり電話がかかってきて、しかもそれがワイドショーでオンエアされた。今思い出しても本当に腹が立つ。放送モラルも取材モラルもあったもんじゃねえ。
いかに芸能人が公共の存在だとしても、ホテルの部屋という完全にプライベートな空間にいきなり電話をかけてきて、それを許可無く放送するという行為は明らかに行き過ぎだ。少なくとも正当な報道行為ではないと思う。
他にも出演が決まりかけた映画の話がいきなり無くなったり、
ああ、これが潰しなのかな、というような出来事が何度かあった。まあアメリカに渡る事を考えていたからそれほど大きな問題ではなかったが改めて、芸能界の怖さと大手事務所の力を実感したのは確かだった。
独立後、すぐにアメリカに渡ることも考えたが、日本でやらなければならないこともまだたくさんあった。1年間かけてCDの制作活動やライブを行った。支えてくれるファンのために、どうしても新しいアルバムを出したかったからだ。
アルバムの制作が一通り終わり、日本でやるべきことが一段落したタイミングでアメリカに渡った。
なんのコネもつても無い状態での本当にゼロからのスタートだ。アメリカには僕のスタッフもいないし、細かいことを含て全て自分でやらなければならない。毎日が挑戦の連続で、不安もたくさんあるけど、今とても充実している。
応援してくれる人達にもすこしづつ巡り会えた。
この先どうなっていくか分からないけど、
これからもずっと闘い続けていきます。
何故なら僕は自分の夢を叶えるために生きているのだから。