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□さんま、松本人志が歴史的和解!? 映画より注目 [ZAKZAK]
http://www.zakzak.co.jp/gei/2007_06/g2007060513.html
さんま、松本人志が歴史的和解!? 映画より注目
めったに他人の番組にはゲスト出演しないお笑いタレントの松本人志(43)が、初監督映画「大日本人」(公開中)のために、PRに懸命だ。
製作費は約10億円。所属の吉本興業や配給の松竹からのプレッシャーも相当なようで、公開前日の1日には、「笑っていいとも!」「さんまのまんま」(ともにフジテレビ系)に相次いで出演。
「いいとも」には、20代のころレギュラー出演していたものの、テレフォンショッキングは初登場。司会のタモリ(61)から、カンヌ映画祭での反響について「評判はどう?」と聞かれ、松本が切り返した。
「10分くらいで席を立つ人がいて、これがきつかった。戻ってくるヤツもいて、なんだトイレだったんだと思ったら、ただ忘れ物を取りにきただけだったり。ドアが開くたびに、やめて〜っ、て思いましたね」
さらに注目を集めたのは「さんまのまんま」での明石家さんま(51)とのゲストトーク。
松本とさんまは、吉本芸人の間でも“犬猿の仲”と噂が広がり、テレビや劇場でも接点はほぼゼロだった。出演が決まると、若手タレントが楽屋で「歴史的場面をビデオに録らなあかん」とささやいたほど。
番組のフタを開けてみれば、「これ(映画)にかこつけていろんな番組に出てみたかった」とボケる松本に、さんまは、「俺が一生懸命しゃべってるのをピンハネした金で…」と、約10億円の製作費に毒づくなど、トークが弾んだ。
“不仲説”の発端となった一件も松本の方から暴露。「僕らがまだペーペーだった『ひょうきん族』の頃、先輩に対して(相方の)浜田のような大げさなあいさつがしたくなくて、さんまさんとすれ違うとき、『チワーッス』言うたら、『俺はそんなあいさつ認めへん!』って前歯がキラ〜なってた」と明かした。
対する、さんまは、「(礼節に厳しい)オール巨人やないねんから。俺そんなんで怒らへん」と、釈明させられる展開に…。
番組の平均視聴率は関東地区が、深夜1時50分スタートとしては異例の4.5%(ビデオリサーチ調べ、以下同)、午後7時からの関西地区も16.4%と、トーク番組としては高い数字で、PR作戦は大成功。
肝心の映画の興行成績でも笑えるかどうか。
ZAKZAK 2007/06/05