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□坂井泉水に囁かれる“不慮の死”の真相 [日刊ゲンダイ]
http://news.livedoor.com/article/detail/3185347/
坂井泉水に囁かれる“不慮の死”の真相
2007年06月03日10時00分
「ZARD」の坂井泉水(享年40)は亡くなる直前、どんな状態だったのか。病気療養中の転落死という説が有力だが、その一方で東京・四谷署は事故と自殺の両面で調査中で、自殺説が完全に消えたわけではない。
坂井が昨夏、子宮頚がんの摘出手術を行い、今年に入って肺に転移したことがわかり、都内の病院に入院していた。坂井に近い関係者がこんな証言をする。
「坂井は復帰計画を積極的に進め、秋にはライブツアーを行うといわれていた。そのために治療に専念し、投薬を受けていました。最近は精神的に不安定だったため、抗がん剤だけではなく、何種類かのクスリを病院に処方してもらっていたようです。それで頭がボーッとしている時があったというんですね。彼女はスロープの手すりに腰を乗せていた時に転落したとみられていますが、クスリが効いてフラフラしていたのではないか。絶対に自殺ではありません」
坂井は最後は孤独な死という気がするが、家族がそばについていた。坂井の家族は両親と弟妹で普段は都内の自宅に両親と住んでいた。坂井には交際相手がいたといわれているが、独り身だったようで結婚歴もない。
ちなみに、通夜・告別式は密葬で29日と30日の両日に営まれ、親族と生前、坂井と関係が深かった音楽関係者の計十数人だけが参列した。
「通夜・告別式には坂井が所属する事務所のオーナーで育ての親の長戸大幸氏も駆けつけたようです。長戸氏は人前にほとんど顔を出さない寡黙な人で、あまり感情を表に出しませんが、坂井の死にはショックを隠せなかったようです。その長戸氏も自殺をきっぱりと否定している」(事情通)
それでも、謎めいた坂井だけに自殺説は消えないだろうが。
【2007年5月31日掲載】