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□K-1：麻生外相、崔洪万問題でシュワ知事に協力要請 [朝鮮日報]
http://www.chosunonline.com/article/20070601000016
記事入力 : 2007/06/01 09:17:37
K-1：麻生外相、崔洪万問題でシュワ知事に協力要請
K-1 「ダイナマイト!! USA」出場が危ぶまれている崔洪万（チェ・ホンマン）を支援するために韓国と日本の政治家が動き出した。
K -1を主管するFEG社の韓国パートナーであるFEGコリアのヤン・ミョンギュン代表理事は31日、「崔洪万のK-1米国大会出場を要請するため野党ハンナラ党の孔星鎮（コン・ソンジン）議員がカリフォルニア州のシュワルツェネッガー知事とロサンゼルス市のビヤライゴサ市長に電子メールを送った」と明らかにした。孔議員はK-1に関心が高く普段から親しいヤン理事の要請で電子メールを送付したという。
日本の政治家も動き出した。麻生太郎外相もK-1の開催のためにシュワルツェネッガー知事とビヤライゴサ市長に協力を要請した。また自民党の馳浩議員は直接米国に飛びロビー活動を展開しているという。
崔洪万は3日の日曜日（以下韓国時間）にロサンゼルスで開催予定のK-1ダイナマイト!! USAへの出場が現在も不透明なままだ。出場するにはカリフォルニア州体育委員会が発給するファイター・ライセンスが必要だ。崔洪万は1次健康診断で頭部に腫瘍（しゅよう）とみられるできものが見つかったという。崔洪万側は「以前からあったものでリングでは何の問題もない」と反発し、2次と3次の検査では異常なしとの診断を受けた。しかしカリフォルニア州体育委員会は「1次検診で異常が発見されたので原則としてファイター・ライセンスを発給することはできない」としている。
崔洪万とブロック・レスナー（米国）の対戦は今大会でのメーンイベントだ。崔洪万が出場できなくなれば興業に大きなダメージとなる。非常事態となったFEGは普段から親しい韓日両国の政治家まで動員してカリフォルニア州体育委員会に働き掛けている。崔洪万が出場できるかどうかは金曜日（1日）に最終決定されるが、出場が最後まで決まらなければFEGは大規模な訴訟を起こす計画だ。
一方1次検診で腫瘍が見つかった崔洪万は巨人症との報道に苦しんでいる。巨人症で頭の腫瘍が今も大きくなっているので現役の続行は危険との意見もある。崔洪万側は「シルム（韓国相撲）選手だった当時に成長は止まった。腫瘍は一般人にもよくあるもので試合には問題ない」と反論した。韓国のある格闘技専門家は、「崔洪万の症状は今も誰も知らない。崔洪万が韓国に帰国して精密検査を受けないと何ともいえない」と語った。
リュ・ドンヒョク記者
スポーツ朝鮮／朝鮮日報JNS
- Re: 巨人症は間違いないやろけど、実害があるとも思えんがのう 薬痴寺 2007/6/01 21:28:14
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