★阿修羅♪ > 環境・エネルギー・天文板2 > 713.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
http://blogs.dion.ne.jp/spiraldragon/archives/7018311.html より全文転載。
「らくちんランプ」の管理人スパイラルドラゴンです。今日は、2008年4月7日です。
私が以前アップした「やっぱり地球温暖化二酸化炭素悪玉論は嘘である」に、TKさんから『科学が見放したものの末路は!?・・「人為起源二酸化炭素地球温暖化論」について!』というタイトルのコメントが寄せられましたので、本文として転載します。
(以下転載)
今年4月から京都議定書の約束期間となった。「工場」の排出削減はかなり達成されたが、「家庭やオフィスや店舗」はこれからだとかいった論議があって、「オフィスや店舗の省エネ」を進めようということです。
そのため、「省エネ法」を改正して「コンビニ」や中小ビルなどを入れるというのです。でもこれらはみな「電気」のことなのです。
6%削減が8%増えて、14%とかいわれている。これは、「二酸化炭素」どうこうに無関係な「ペーパー」の上での「電気」という単なるダミーによる「数字合わせ」の話なのです。
甘利経済産業大臣が「電球」に変えて「蛍光ランプ」に変えれば効率が上がって「温室効果ガスの排出が削減」できると呼びかけたという。
これは以前オーストラリアの首相が呼びかけたものの二番煎じ。つまり日本だけでなく、「温室効果ガス」が「電気」に入れ替わっているということ。
こうした背景には、電気は一見扱いやすいことと、もとになる理論がいい加減で、どうしようもないからこうした現象になるということだろう。当初から「科学」が、「科学者」が見放してる酷いインチキなのだ。
電気には、電気料金に直接結びつく@有効電力供給部分と、揚水式発電所や予備力等にかかわる「アンシラリーサービス」関連など、電力系統の安定運用に必要な地の底に捨てられるA無効電力供給のための部分を併せ持っていることは知られていない。
「電気」のことを言う環境屋さんを含めたいていの人は@しか知らないようです。一般に電気といった場合前者@の有効電力供給部分(普通「販売電力」という部分)。
電気は使用端ではかなり効率的なものだが、Aを含めた全体では、電気とは「省エネ」とはほど遠い驚くべき世界なのです。
省エネのため、「深夜放送」をやめようとか、「コンビニ」や「自動販売機」を規制しようとするような動きもある。電気は余剰分があって、使わなければ地の底に捨てられるしかないもの。
「コンビニ」や「自動販売機」などは、「深夜電力」を有効に吸収するものといえるでしょう。使わなければただ捨てられるだけなのです。捨てる量が増えるというだけのことなのです。
「二酸化炭素温暖化論」と「科学」との関係についていえば、「科学」が見放した、「環境屋さん」が羽を伸ばす世界といえるでしょう。「ハイデルベルク控訴」や「オレゴン申請」などが出たことを見ればわかります。
2007年7月には、理論物理学から論文;Gerhard Gerlich, Ralf D. Tscheuschner(2007)で、理論物理学と熱力学には[温室効果]というのはないことだと断言してます。
In summary, there is no atmospheric greenhouse effect, in particular CO2-greenhouse effect, in theoretical physics and engineering thermodynamics. Thus it is illegitimate to deduce predictions which provide a consulting solution for economics and intergovernmental policy.
(理論物理学からの反証)
http://feliscatus.blog77.fc2.com/blog-entry-63.html
要するに、[理論物理学]と[工業熱力学]において[大気の温室効果] (特に、CO2温室効果)はありません。
二酸化炭素温暖化論が根拠としてると思われるもの
・人為起源 ←『人間中心主義』 (in [環境倫理学]) ・・文学!
・ 温暖化(付加的温度上昇) ← 『温室効果』(再放射)・・・物理学・熱力学に無し!
(物理学・熱力学は「温室効果」のようなことを第一種・第二種永久機 関としている。)
・悪魔のささやき 温室効果
http://akumanosasayaki.blog.shinobi.jp/
「二酸化炭素地球温暖化論」が、あるいは「温室効果」が「物理学」にあれば、それが「物理学」で説明可能なのならば、「二酸化炭素」を「電気の使用」で代用するなどということは絶対ありえないことではないでしょうか。
なんでもそうだが、「言葉」が大切なのです。「二酸化炭素」は「電気」ではないのです。
電気なんて(日本で言えば)10社、社長10人で済んでしまう。さらに今やってることから、「電気」を除いたら何も残らないので、霧散消失してしまう哀れな末路が見えてくるのです。
世を挙げてやってることの足元は磐石とはとてもいえそうもないのです。
(転載終わり)
スパイラルドラゴン拝
▲このページのTOPへ HOME > 環境・エネルギー・天文板2掲示板
フォローアップ: