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http://blogs.dion.ne.jp/spiraldragon/archives/6977030.html より全文転載。
「らくちんランプ」の管理人スパイラルドラゴンです。今日は、2008年3月27日です。私が以前アップした「地球を知る!」に、TKさんから、地球を知る!!・・10 そして「二酸化炭素排出削減」って!?というタイトルのコメントが寄せられました。
今回TKさんから寄せられたコメントは、「人為起源二酸化炭素地球温暖化論」がインチキであることを、解りやすく説明する内容なので、ブログ本文として掲載します。
(以下転載)
地球を知る!!・・10 そして「二酸化炭素排出削減」って!?
「人為起源二酸化炭素地球温暖化論」は、「人為の二酸化炭素」〈温室効果ガス〉が増えることによって、「年間平均気温の世界平均」が上昇し、「異常気象」や「気候変動」が起こるというものです。
でも殆どそれは「シナリオ」(*)によるもので、今だかって誰もそのことを実証しているわけではありません。
『シナリオ』という人為の「結果」が先行する、“人間が作った温暖化“といえ、科学的には欠陥論といえるでしょう。『温室効果』自体当初19世紀アレニュースの時点で「誤り」として受け入れられていない。
「IPCC評価報告書」などで報告されるのは、これら『シナリオ』に基ずく「コンピュータシュミレーション」の結果です。そして殆ど日本の「貢献」ということです。
「不確実性」を前提とした異常なもので、『予防原則』〈気候変動枠組み条約〉というより、以下のように科学的に間違ったものです。
☆「人為起源二酸化炭素地球温暖化論」とは・・
以下にまとめてみます。「排出削減」なんてことにとても結びつか ない怪しげなことなのです。
◇放射平衡
大気中なのに、放射以外の伝導・対流がない。大気の仕事=気象=が起こりえない。
「大気」への熱移動の欠如⇒大気の「温度差」が起こらない。
(実際は、地球が太陽から「地表」等に受けた放射エネルギーの4割は「仕事」つまり,対流など海水や大気の「循環」や、「炭酸同化作用」など諸々に消費されるのです。ここが総ての基本なのです。)
http://www.sotodan-souken.com/sustainable/page002.html
http://www.rikanenpyo.jp/kaisetsu/kankyou/kan_003.html
◇温室効果 ・・33℃
×温室効果:「再放射」による“廃熱”の再生・回収 ⇒熱の付科逆性〈第二種永久機関〉
(−18℃の上空から「再放射」によって、15℃の地上を加熱する!?。)
↓↓
〇実際は大気の重力による圧力効果〈質量効果〉
大気〈N2,O2〉の質量効果 1.0気圧33℃ (内CO2の質量効果 0.0003気圧(0.03%)・・0.01℃ ⇒0)
地球の二酸化炭素の分圧は火星〈二酸化炭素95.3%〉の大気0.007気圧より低い。
参考:大気圧と平均温度
金星〈90気圧、二酸化炭素96.5%〉 470℃
地球〈1気圧,二酸化炭素0.03%〉 −18℃
火星〈0.007気圧、二酸化炭素95.3%〉 −55℃
参考:http://phdsamj.ac.affrc.go.jp/topic/1_1.html
http://akumanosasayaki.blog.shinobi.jp/Entry/13/
http://akumanosasayaki.blog.shinobi.jp/Entry/14
http://feliscatus.blog77.fc2.com/blog-entry-61.html
http://feliscatus.blog77.fc2.com/blog-entry-54.html
◇「温度差」が無い
温度差が無いと熱移動は起こらない。⇒気象が起こらない
(二次元を含めて)温度差が無いと放射による放熱も起こらない。高い方〈地表〉から低い方(高空)へ流れた熱が、「温室効果ガス?」でまた高い方〈地表〉へ流れること。⇒ 熱の付可逆性:熱力学第二法則
http://archive.mag2.com/0000144953/20070724010614000.html
◇低温における熱伝導の主体は
放射(輻射)は500℃近くならないと問題にならない。300℃以下では放射による放熱はわずかであり、主に対流、伝導での放熱です。
〈地上での平均温度は15℃〉
(体温程度の放射〈地球放射〉なんて取るに足らないちっぽけなこと。)
http://www.jtmcorp.co.jp/yomoyama/07.html
http://www.fintech.co.jp/hikaributuri.htm
☆シナリオ(*)について
「人為起源二酸化炭素地球温暖化論」の『シナリオ』には、社会シナリオ、排出シナリオ、気候モデル、気候シナリオ、異常気象シナリオ・・、などいくつか段階がある。
先ず「二酸化炭素で温暖化する」という前提となるイシナリオがある。次に『排出シナリオ』というのが400くらいある中から選ぶのです。
『排出シナリオ』は『社会経済シナリオ』というので作ります・・(日本では)高齢化社会になる。「高齢化社会」になると、老人が家で「テレビ」を見る,すると「二酸化炭素排出」〈電気〉が増える・・と言ったばかげたものなのです。
http://www.nies.go.jp/social/seminar/H13/pdf/0201_harasawa.pdf#search='
☆海面変化等について
温暖化論は「エネルギー保存の法則」に反し、エネルギー論が無い〈第一種永久機関〉でもあるのです。
それ故、それによっては実害は起こらない、起こっていないはずです。(エネルギー源を、宇宙に捨てられる廃熱の回収リサイクル(低⇒高)という〈第二種永久機関>メカニズムによっている。(再放射。))
その上で、海面変化には主として天文学的理由によって、明瞭な日周期・年周期(潮差/大潮)がありますが、従として気象(気圧/高潮・風/高波・)による変動もあります。長期的には海流の変化・局地的な地殻運動や地盤沈下などの原因もあり、海面はいつも一定ではありません。
また地球の表面の7割を占める海は無限で、総ての変化を許容し、受け入れることが出来るのです。1995年から、2002年にかけて、南極の「ラルセン棚氷」や「ロス棚氷」といった巨大な棚氷が海に崩落したといいます。四国相当、千葉県相当、フランス一国相当・・とか色いろ言われますが、今だ1ミリも「海面上昇」したという話は聞いていないのです。
色いろ言われているものについては実際に海面が上昇してるというのではなく、みな海面上昇したら低地なので困るかもねという類の話なのです。(「地球を知る!!・・5 『固定概念』を捨てる!」参照。)
また、「用語」についても検証する必要があります。氷山の「崩落」とかありますが岩石が崩落したとか、飛躍があったり、事実を正確に表していないことによるものが殆どです。
また、自然に関する知識の「無智」による場合も多多あります。たとえば、「氷河」とは「氷河期」の氷とは限らないのです。「永久凍土」とは二夏(二年)以上にわたって融けな
い土壌などのことで永久に融けないということでは無いのです。
実際どうかといえば永久凍土地帯つまりツンドラ地帯の夏冬の温度差は100度を越え、夏は日本の夏と同じくらいに〈37度〉なるのです。また、一般に蒸発が少なく乾燥してるので雨や雪は殆ど無い。
また、『自然は輪廻する』といわれます。自然は変動してもとに帰る、その繰り返しなのです。氷河の前進や後退、それによる洪水などは有史以前にもあった普通の自然現象です。山地の小さな氷河は「秋」になれば、より大きな氷河は「気候温暖期の終わり」頃になれば、もっとも面積が縮小します。
南極やグリーンランドの氷河の体積は数千年以上の時間差で気候に反応します。このように気候変化に対する氷河の応答には氷河の規模に応じた時間差があります。
また気候変化あるいは氷河の応答には地域差があり、北アメリカ大陸の氷河がもっとも拡大したのは2万年前ごろであるのに、アンデス山脈の氷河がもっとも拡大した(2万年前に比べて面積で3倍以上)のは、5万年前ごろでした。
重要な事はこうした事は人為をはるかに越えたものであること。そして「人為」で人間が地球に、自然に作用することなど不可能であるということです。人為なんて極く、ちっぽけな取るに足らないものです。
「地球に優しく」なんて「無智」に拠る「うぬぼれ」以外のなにものでもないでしょう。
「人為」によって地球が、自然が変わったり、変えたりすることなどできないことです。
そういう意味では、「人為起源二酸化炭素地球温暖化論」とは、「温室効果」のインチキもさることながら、『人為』といった瞬間に、それだけで“大嘘“ということです。
また、実態としては「電気の使用」の節約おいうことが、「二酸化炭素排出削減」の殆どすべてになってるようです。電気の使用を節約しても、発電所から発生する二酸化炭素の発生量にはまったく関係しません。(=減らない。)
http://www.eco.pref.mie.jp/data-syu/pamfh/ecopoint/h19/question/question.htm
(転載終わり)
スパイラルドラゴン拝
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