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「らくちんランプ」の管理人スパイラルドラゴンです。今日は、2008年3月20日です。本日は、2005/12/15に発行された「サマータイム制導入に反対する」 vol.161を転載します。
(以下転載)
【サマータイム制導入に反対する】 vol.161 2005/12/15 発行者:media
http://archive.mag2.com/0000144953/20051215184738000.html?start=580
◎温室効果説に対する疑問(その25)
サマータイム導入の論拠となっている温室効果(による地球温暖化)説に対する疑問を述べるシリーズの第25回目です。
●原発支持者に転向した“環境屋さん”たち
以前にも述べましたが、温室効果(による地球温暖化)説のおかげで、最近、原発建設・増設推進の動きが加速してきています。
で、“環境屋さん”たちは猛反対するかと思いきや、そうではないようです。
反対しているのは、海外のごく一部の自然保護団体や環境保護団体ぐらいで、日本などに多い、いわゆる“環境屋さん”たちは、容認の姿勢をとっています。
あれれ〜?、今まであれだけ反対していたのに、この豹変ぶりは何だぁ?
どう見ても、変!
そういえば、昔、これとよく似たやつがありました。
「米帝や日帝の核はダメだが、ソ連や中国のはいい」という、あれです。
そう、自称・反核論者たちです。
これに気が付けば、温室効果説信者たちの正体も見えてくるでしょう。
●原発と金正日政権
米国や日本は、北朝鮮に対し、あらゆる核の放棄を迫っています。
これに対し、北朝鮮や、六ヶ国協議の議長国を自称する中国は、原発などの平和利用については認めるよう主張しています。
…と、ここまでくれば、もうおわかりでしょう。
温室効果説は、非道な金正日政権への強力な援護射撃なのです。
実際、カナダで開かれた地球温暖化防止会議では、米国包囲網が築かれたといいます。
そう、温室効果を喧伝する環境屋サンたちの正体は、隠れマルキストすなわち文化マルキストたちなのです。
天動説的な原理主義(前回参照)が幅をきかせているのも、ダブル・スタンダードに代表される反科学性に満ち溢れているのも、別に驚くべきことではありません。
●ネオ・コミンテルン
温室効果による地球温暖化説は、どうみても文マル科学です。
非道な金正日政権を護るためなら、原発も容認するのですから。
北朝鮮や中国のことを賛美してきたNHKがヨイショするのは当然です。
NHKのビョーキは、相変わらずです。
ま、現場からして真っ赤っかなのですから、会長が代わったくらいで、なおるわけがないのです。
NHKは死ななきゃなおらない!
こうしてみると、ブッシュ政権下の米国が抵抗するのは、もっともなことでしょう。
むしろ、日本など、これに賛同している国がアホなのですよ。
冷戦の時代は、決して終ってはいないのです。
●のんきなホシュ
それにしても呆れるのは、ホシュたちです。
のんきですねぇ。
このままでは、赤い擬似科学の前に屈する日が来るのも、時間の問題でしょう。
ま、ホシュの論客には理系の人が少ないせいもあるのかもしれませんが、それにしても酷すぎます。
自称・ホシュにいたっては、救いようがありません。
完全に文マルの手先(=犬)になり果てています。
困ったもんです。
ホシュも頼りになりませんね。
そんなことだから、カタカナで「ホシュ」と記述されるのでしょう。
●温室効果信仰で環境は悪化する
温室効果説フィーバーのせいで、水質汚染や土壌汚染、乱伐、乱獲、乱開発…といった、他の環境問題が、軽視もしくは無視される傾向がどんどん強まっているように思えてなりません。
本当は、これらの問題の方が、ずっと重大なのですよ。
また、先ほども述べたように、原発見直しの動きが加速しています。
仮に地球温暖化が真実だったとしても、原因が温室効果ガスではなく排熱だったとしたら、原発を増やしても、事態は悪化することはあっても良くなることはありません。
なぜなら、原発は火力発電と同様に、熱を放出するからです。
それも、主に排水の形で。
これは海水の温度を上昇させるのに大いに貢献することでしょう。
北極圏の氷をとかすのにも貢献するでしょう。
むろん、気温の上昇にも。
発電所の排水に限らず、人間社会が放出する排水には、概して、海水の温度を上げる働きがあるものです。そうした事実が無視されると、どうなるか?
もうおわかりでしょう。
今流行の温室効果信仰は、環境悪化を招くだけです。
発行者:media( mediawoutagau@yahoo.co.jp )
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(転載終わり)
スパイラルドラゴン拝
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