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(回答先: 氷河の縮小が加速、数十年で消滅も 国連が警告(CNN) 投稿者 そのまんま西 日時 2008 年 3 月 18 日 00:12:46)
http://archive.mag2.com/0000119164/index.html より転載。
(以下転載)
【マルクスとアインシュタイン】合同特別号【『科学』という思想信条】2008年2月15日
●2007年…世界はこうして騙された!
昨年は、地球温暖化フィーバーの年でしたね。
アースライブだの、アル・ゴア&IPCCノーベル賞受賞だの…。
会議も沢山開かれました。
ま、無理もありません。
現に、日本でも、暖冬に始まり、夏には猛暑、年平均気温が「観測史上最高」を記録した一年でしたからね。
ですが、昨年の高温は、断じて、地球温暖化(温室効果)のせいなどではありません。
『冬のエルニーニョ、夏のラニーニャ』という組み合わせでおきた現象です。
冬にエルニーニョがおこると、(日本などでは)暖冬になります。
エルニーニョになると、寒気の工場である高緯度(特に大陸)との空気のやり取りが鈍ります。(気圧配置の影響。)
そのために、寒気が製造されず、また、配送もされなくなるのです。
このため、冬の寒さの原因である冷たい季節風が弱まり、暖冬になるわけです。
一方、夏にラニーニャがおこると、(日本などでは)猛暑・酷暑になるのです。
ラニーニャになると、貿易風が強まり、太平洋の赤道付近を流れる温かい海水が東アジア側に吹き寄せられます。
すると、東アジア沿海の海水温が高くなるのです。
と同時に、同海域の低緯度での上昇気流が強まり、その空気が北上し下降してくる中緯度高圧帯付近に発達する高気圧、すなわち、太平洋高気圧から吹き出す温風が強まります。
この風は、夏の暑さの原因である季節風です。
こうして、猛暑・酷暑がもたらされるのです。
このように、昨年の高温は、エルニーニョとラニーニャが、タイミング・ドンピシャでおこったためにもたらされたことなのです。
こんな幸運(注:地球温暖化説信者たちにとっての話)は、そうそうあることではありません。
ちなみに、エルニーニョもラニーニャも、地球温暖化(温室効果)では説明できない(∴関係ない)現象です。
ですから、昨年の高温は、地球温暖化(温室効果)とは関係のない現象だったのです。
もっとも、小心者の地球温暖化論者たちの中には、「地球温暖化の影響に加えて…」などという言い方で、エルニーニョやラニーニャの影響を(それも全く間接的な表現で)認めるような説明をする人もいました。
でも、それなら、「高温の何割が地球温暖化によるものなのか?」という問いに答えるべきですよね。
呆れたことに、彼らは、この問いに答えようとしません。
相変らず、都合の悪いことは全く聞こえない不思議な耳をお持ちのようです。(笑)
●低温に対する備えを疎かにさせる偏向報道の罪
エルニーニョやラニーニャの影響のことを、「地球温暖化の影響」とすり替える嘘は、社会に重大な悪影響を及ぼします。
なぜなら、そんなことをすると、低温に対する備えをしなくなる人が多くなってくるからです。
これは、一種の犯罪ではないでしょうか?
エルニーニョ(やラニーニャ)は、冬(夏)おこると決まっている現象ではありません。
また、その周期は、四季の周期(一年)と一致していません。
ですから、夏(冬)にエルニーニョ(ラニーニャ)がおこることだって、これから先、いくらでもあり得るのです。
ちなみに、夏にエルニーニョがおこると、冷夏になります。
そうなれば、不作・凶作になる。
備えがなければ、食料パニックがおこるでしょう。
冬のラニーニャがもたらす寒さや大雪は、もう御存知だと思います。
今年の冬は、去年とは大違いでしょう。
特に中国やアフガニスタンでの被害は深刻です。
もっとも、環境赤軍(=文マル)たちにとっては、それは革命の機会になるわけですから、いいことでしょうけどね。
アホでマヌケな(自称)ホシュたちは、未だに、この問題に気付いていません。
このように、昨年の高温は、地球温暖化(温室効果)のせいではなかったのです。
だからこそ、環境赤軍たちは、昨年、駆け込み的に多くのイベントをやったのです。
アースライブだの、ノーベル賞授与だの、膨大な数の国際会議だの…。
逆に言うと、そういう騙しやヤラセの手口も知らずに、既にタイミングを逸した今年になってから、地球温暖化説をヨイショするような本を出すような奴は、大バカ者なのです。(笑)
●北極海氷をも解かす真夏のラニーニャの威力
ところで、真夏のラニーニャの威力は、半端なものではありません。
温帯での暑さだけでなく、地球規模の異変を(も)もたらします。
その一つが、北極海氷の減少です。
ラニーニャがおこると、温かい海水が東アジア側に吹き寄せられるので、それが大陸に 沿って北上する海流、すなわち、黒潮の勢いが強まります。
さらに、太平洋高気圧から吹き出す温風も、黒潮の流れを勢いづけます。
すると、温かい海水が、ベーリング海峡から、北極海に押し込まれてしまうのです。
その結果、北極海氷が、ベーリング海峡側から扇状に解けていくことになるのです。
昨年、話題になった衝撃の写真も、実は、このことを示すものだったのです。
ところが、御存知のように、「地球温暖化の影響」にすり替えられてしまいました。
一方、温海水の流入は、北極圏の気温を上昇させます。
でも、この疑似「温暖化」現象も、「地球温暖化の証拠」にされてしまいました。
まさに騙しだらけの疑似科学の世界です。
しかも、環境赤軍たちは、この現象を「地球温暖化の影響」とこじつけるために、「北極海の回転が原因」などという荒唐無稽な学説をでっち上げていました。
これは、温暖化により北極の氷が解けて、回転が可能になり、この回転がポンプのように温かい海水を(ベーリング海峡から)引き込んだ…というものです。
ですが、回転によって働くのは、遠心力のはずです。
遠心力で、どうやって、外側から引き込むことが出来るというのか?
このように、北極海氷が減少しているのは、真夏のラニーニャの影響です。
つまりは、ラニーニャがおきるタイミングの問題なのです。
だから、寒い冬の北極海氷の写真は公開されないのです。
●NHKと同じ嘘吐くテレ朝
しかしながら、TVや新聞といった自称「公平中立不偏不党メディア」は、全面的に、地球温暖化のせいにしています。
そして、たとえば、ホッキョクグマの悲劇などを、盛んに報じています。
今年1月27日に放送された「素敵な宇宙船 地球号」という環境関連番組も、その種の恐怖&自虐煽動番組の一つでした。
ちなみに、放送しているTV局は、NHKの同類項=テレ朝。
思想カラーは同じメディアですね。(笑)
そのせいか、(何年か前の)NHKと同じ嘘を吐いていました。
混血(交雑種)のことを、「(悲劇の)進化」とほざいていたのです。
進化によっておきるのは、分岐ですよね。
対して、混血によっておきるのは、融合(併合)です。
まるっきり逆です。
やはり、疑似科学には疑似科学がよくマッチする…というわけですかね?(笑)
ちなみに、番組中では、「ハイブリッド」という言葉が用いられていました。
これは、明らかに、「進化」と思わせるための話術ですね。
また、「モンスター?」なんて表現もありました。
こちらは、恐怖や自虐を煽り立てるための話術。
でも、これ、見方によっては、混血に対する差別になるのでは?
さらに、番組中では「悲劇の(進化)」という表現が用いられていました。
ですが、これは本当に悲劇なのでしょうか?
私が提唱している退化論を御存知の方は、そうは思わないでしょう。
退化論的解釈によれば、ホッキョクグマは、北極の環境に甘えることにより、不要な機能や特徴を退化させ、最適化してきた熊です。
だからこそ、氷が解けて減ると、絶滅の危機に見舞われるわけです。
でも、退化した者も、混血により、退化によって失われた機能や特徴を取り戻すことができる。
ま、自分自身は取り戻せるわけではありませんが、子孫は取り戻せることになるわけですね。
こうして、自分の子孫をのこすことができるというわけです。
こうしてみると、グリズリーとの混血に成功したホッキョクグマは、悲劇どころか、むしろ幸運であったとさえ言えるでしょう。
気候変動なんて、これまで、自然現象として、何度もおきているのです。
ま、そのせいで絶滅してしまった生き物がいたことは事実です。
ですが、中には、このように混血によって子孫をのこすことに成功する生き物もいたのです。
気候(環境)変動が無い時代は、環境に甘えて、退化、分岐…
気候(環境)変動がおきると、混血で機能復元…
生物の歴史は、この繰り返しだった…というのが、退化論の見解です。
●高温影響を保存する生き物
話を、昨年の高温に戻しましょうね。
昨年の高温の影響を保存してくれるのが、生き物です。
たとえば、スギなどの花粉。
昨年の暑さのせいで、今年はスゴイことになるそうです。
このように、生き物は、ラニーニャなどによる疑似「温暖化」現象を保存してくれるものなのです。
だから、TVや新聞といった自称「公平中立不偏不党メディア」は、生き物をネタにしたバカ騒ぎを続けているのです。
そういえば、NHKのバカ騒ぎ番組では、去年の映像が多く用いられていますね。
歴史問題で嘘を吐くメディアは、自然科学の分野では、さらに酷い嘘を吐くものなのです。
●寒冷期におこった産業革命
それにしても、どうして、CO2は、こんなにも悪者扱い(気候変動の加害者扱い)されるようになってしまったのでしょうか?
それは、産業革命が寒冷期におこったからです。
14〜19世紀という時代は、寒冷期だったのです。
おそらくは太陽活動の影響だろうと思われます。
とにかく、そういう時期に産業革命がおきたために、CO2悪玉説が力を得てしまったのです。
なぜなら、この寒冷期は、20世紀には終わってしまっていたからです。(そのため、温度が上がった…というより、戻った。)
寒冷期は、産業革命には必要な出来事でした。
寒冷期には、農業や生活が打撃を受けますね。
食料が無いし、寒い。
このため、社会不安が広がり、不満が鬱積する。
すると、当時のヨーロッパでは与党的立場にあったカトリックの権威が失われる。
一方、当時のカトリックは、天動説への固執に代表されるように、科学発展の障害となっていました。
それが、寒冷化により、取り払われた…というわけです。
産業革命には、科学技術の発展が欠かせませんからね。
寒冷化は、また、農業の人気をも失わせました。
その結果、農業離れが進むことになった。
労働者も、資金も…。
それらは、工業に向った。
これもまた、産業革命に必要なことでしょう。
このように、歴史を冷静に分析すれば、地球温暖化説に騙されることはないのです。
●凄まじい欧州の利権エゴ
まったく、うるさいぐらいに、地球温暖化対策に最も積極的なのは、欧州です。
宣伝と政治的圧力による、凄まじい攻撃の嵐。
ですが、気候変動の原因は、CO2ではありません。
それが証拠に、CO2が削減出来ている(ということになっている)欧州の気候は、ちっとも改善されていません。
それどころか、かえって酷くなっている観さえあるほどです。
これは、原因がCO2ではない証拠です。
と同時に、欧州が導入に積極的になっている風力発電が原因である可能性を示唆するものです。
だからこそ、欧州は、「地球温暖化」とか「地球環境」とか「地球規模」というふうに、「地球」という言葉を振り回すのです。
まったく、破廉恥としか言いようがありません。
実際、欧州は、風力などの再生可能エネルギー・ビジネスで儲けまくっているのです。
そして、気候異変を世界中に輸出しているのです。
事実、欧州から風力発電機を輸入するようになった国や地域は、気候異変に見舞われるようになっているのです。
欧州は、EUという共同体に結束しています。
EUは、米国や日本などに対抗するための共同体です。
ですから、地球温暖化説という疑似科学は、ライバルを引きずりおろすに恰好の道具になるわけです。
欧州は、本当は、地球温暖化説を信じていません。
それが証拠に、航空機の規制は全く行っていません。
航空機がばらまくCO2は、滞空時間が長いのです。
なぜなら、高空には植物のような吸収源が存在しないからです。
ですから、それだけ、温暖化に強く寄与することになるはずなのです。
なのに、規制したがらない。
これは、おかしい!
航空機産業や観光(航空機が必要!)が、欧州の重要な基幹産業であることも知っておく必要があるでしょう。
なんてことはない、欧州の利権・エゴのための疑似科学なのです。
●福沢諭吉コンプレックス
そんな欧州の言いなりになっているのが、日本の“環境屋さん”たちです。
否、自ら進んで共鳴していると言った方がいいような連中さえいます。
だから、何でも欧州の真似。
政治家、役人(特に官僚)、経済人、文化人、教育者、マスコミ人間…。
そう、毎度お馴染みの困った人たちです。(笑)
そんな中で、最も酷いのが、やはり、政治家どもですね。
たとえば、小泉(元)総理。
彼は、環狂を国民運動にまでにしてしまった、環境ファシズムの始祖的存在です。
その他、小泉に自民党を追い出された平沼赳夫・サマータイム推進儀連議連会長という人もいますね。
サマータイムも地球温暖化対策の一つとされています。
それから、故・橋本(元)総理。
この人は、京都議定書で有名。
金融ビッグバンという猿真似(バブル崩壊で、ただでさえ苦しかった日本の金融を殺した!)でも有名です。
で、なぜ、この三人を挙げたのかというと、興味深いことに、この三人は、慶大出身者なのです。
そして、慶大といえば、福沢諭吉。
この人は、脱亜論を唱えたほどの欧州好き人間です。
そう、「何でもかんでも欧州の真似」教の始祖みたいな人物です。
となれば、慶大出身者・関係者に“環境屋さん”が多いのは、無理もないことでしょう。
慶大は、「環境」で、かなりの予算をゲットしているようです。
そういえば、金子勝とかいう経済学者も慶大の人間ですよね。
この人も“環境屋さん”…それも環境赤軍です。
ま、福沢の生きた時代は、日本は(近代化が)遅れた国でしたし、アジアはもっと遅れていましたから、(当時の)福沢のような考え方も良いところがあったと言えるでしょう。
でも、今は、そんな時代ではないはずです。
いつまでも欧州の猿真似では困ります。
御存知のように、福沢は、日本の最高金額紙幣の肖像になっています。
これ、「環境は金儲けのため」って意味でしょうか?(笑)
余談ですが、日本は、つくづく変な国だと思います。
なぜなら、「反米」は存在するが、「反欧」は存在しないからです。
これは、世界的に見れば、明らかに異常です。
普通、反米の国・民族は、反欧でもあるものです。
事実、欧州は、世界中で悪さをしてきたのですから。
「植民地化」とか「搾取」とか…。
なのに、日本人ときたら、欧州ぞっこん。
「米国に比べると、欧州は大人の国々」などと言って欧州をベタ褒めする連中がいますが、「大人」だからこそ汚い…ということだってあるのではありませんか?
旧人類たちの欧州シンドロームには、もう、うんざりです。
●海水原理主義というカルト
地球温暖化説という疑似科学について、あと二つだけ。
一つは、海水原理主義(注:私が勝手につくった造語)です。
これは、海水こそが、気象や気候の絶対的支配者(根源となるも
の)という疑似科学思想です。
これは、また、風の働きを矮小化するための疑似科学思想でもあります。
海水が「主」、風は「従」…
風は、あくまで、従属的なもの…
だから、いくら利用しても気象や気候に悪影響など出はしない…
というわけです。
そういう屁理屈をこね回すことによって、風力発電による悪影響を隠しているのです。
ちなみに、海水原理主義思想の一つが、「水蒸気のエネルギー」論です。
これまた、海水の働きを誇張して、風の働きを矮小化する疑似科学思想です。
これによると、海水温が上昇すると、水蒸気が盛んに立ちのぼるようになり、これが風力エネルギーを生み出す原動力なる…とされています。
ですが、実際は、むしろ、風(空気の運動)が水の蒸発や水蒸気の上昇を促す…という方が正しいのです。
「水蒸気のエネルギー」論が疑似科学であることは、以下の二つのことを知るだけでも十分わかることでしょう。
一つは、台風の目。
そこだけ天気が良い。
つまり、そこだけ水蒸気が立ちのぼっていない。
これは、おかしい。
もう一つは、昨年の夏、日本は猛暑・酷暑に見舞われたにもかかわらず、近海で、台風(並みの低気圧)が発生することがなかったこと。
珊瑚が白化して死滅するほどに海水温が高まったというのに…。
これまた、おかしい。
「水蒸気のエネルギー」論は、全くの疑似科学思想なのです。
そして、そのことは、カトリーナなどの巨大ハリケーンが、地球温暖化説では本当は説明できない現象である…ということを示しているのです。
●マルは負のフィードバックが大嫌い
多くの方が未だに正しく理解していないようですが、風は水蒸気によって発生するのではありません。
また、太陽光などによる熱エネルギーだけで発生するのでもありません。
温度差と重力によって発生するのです。
温度差が空気の密度の差を生み出し、そこに重力が働くことで重さの差となり、空気の浮沈(軽い空気は上へ、重い空気は下へ)運動が生まれる。
そうして生じる対流(循環)の一部が、(一般的な意味での)風として認識されているのです。
さて、このことがわかると、風は、それ自体が、自らへの「負のフィードバック」になっていることがわかると思います。
風には、熱交換により、温度差を緩和する働きがあります。
ですから、風が吹くと、風が吹く原因である温度差が緩和されるのです。
そのために、やがて風が吹かなくなるのです。
つまり、風が吹くことで、風が収まっていくのです。
あまり強くない風が吹くことで、災害をもたらすような強い風が吹くのが抑えられるわけです。
自然というものは、うまく出来ているものです。
風は、とても大事な「天然エアコン」なのです。
その天然エアコンの働きを低下させてしまうのが、風力発電なのです。
なぜなら、風(の実体である空気)から運動エネルギーを奪うか らです。
運動エネルギーが奪われれば、空気の動きは悪くなる。
よって、熱交換→温度差緩和の働きも落ちる。
結果、温度差が大きくなり、災害をもたらすような強い風が吹きやすくなるのです。
また、既に説明したように、風は水の蒸発や水蒸気の上昇を促す働きがあります。
つまり、降雨にも関係しているのです。
ですから、風力発電によって生み出される大きな温度差は、「バケツをひっくり返したような豪雨」の原因にもなるのです。
もうお気づきのように、これらの天災は、地球温暖化(CO2)のせいにされている天災です。
地球温暖化論信者たちは盛んに風力発電機の建設を叫んでいますが、はたして、地球をぶっ壊しているのはどっちなのか?
既に説明したように、風の働きを卑しめるのが、海水原理主義であり、「水蒸気のエネルギー」論なのです。
要するに、環境赤軍たちは、風の重要な働きを認めたくないのです。
なぜか?
それは、先ほど指摘したように、風が「負のフィードバック」であり、また、環境赤軍たちが文化マルキスト(隠れマルキスト)だからです。
マルキストは、「負のフィードバック」を嫌う(憎む)のです。
なぜなら、それは「計画経済」を台無しにしてしまう働きだからです。
たとえば、「10」の結果を得るための「計画」を実践したとしましょう。
もし計画通りなら、「10」の結果が得られるはずですよね。
ところが、「負のフィードバック」が働いてしまうと、「10」より小さくなってしまう。
たとえば、「8」の「負のフィードバック」が働けば、「2」にしかなりません。
だから、マルキストたちは、「負のフィードバック」を嫌うのです。
計画通りにはなかなかいかないのが、現実の世の中というものです。
でも、そうした現実が受け入れられないのがマルキストなのです。
何事も、自分が立てた計画通りにいかないと我慢できない。
要するに、考えが甘く、我がままなのです。
そんな彼らが、「負のフィードバック」とは逆に好むのが、「正のフィードバック」です。
地球温暖化説にも出てきますでしょう。
たとえば、ふたの役割をしている北極海氷が解けて無くなると、温暖化が加速する…と。
こういうのが大好きなのです。
つまり、「10」の結果を得る「計画」を実践すると、「正のフィードバック」により、「20」になる…なんて虫のいいことを期待するわけです。
これが、彼らの言う「発展」の正体です。
そういう思想を、自然科学の中に持ち込んでいるわけですよ、彼らは。
まったく、困った連中です。
思想偏執狂。
ちなみに、北極は氷が張っているから寒いのではありません。
寒いから氷が張るのです。
因果関係があべこべになるのは、文マル科学の十八番です。
いかがでしたか?
これでも、ほんの一部です。
説明が不十分で申し訳ないのですが、それでも地球温暖化説の欺瞞が多少なりとも御理解いただけたと思います。
そこは、マルクス主義に基づく疑似科学思想の世界であり、また、利権屋の巣窟なのです。
そして、そんなもののために、貴重な税金や資源が無駄遣いされる。
生活環境や社会環境が破壊される。
そして、挙句の果ては、自然環境までが破壊されているのです。
(例:風力発電による天然エアコン破壊。)
こんなことが許されていいのでしょうか?
話は大きく変わりますが、次回こそは、通常内容のもの(vol.27)
を配信したいと思っています。
今後もよろしくお願い申し上げます。
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発行者:media( tarkun0507@yahoo.co.jp )
お手数ですが、件名(Subject)に M&E とご記入願います。
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(転載終わり)
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