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http://blogs.dion.ne.jp/spiraldragon/archives/6898109.html より全文転載。
「らくちんランプ」の管理人スパイラルドラゴンです。今日は、2008年3月16日です。本日は、2005/11/13に発行された「サマータイム制導入に反対する」 vol.153を転載します。
(以下転載)
【サマータイム制導入に反対する】 vol.153 2005/11/13 発行者:media
http://archive.mag2.com/0000144953/20051113213910000.html?start=580
◎温室効果説に対する疑問(その17)
サマータイム導入の論拠となっている温室効果(による地球温暖化)説に対する疑問を述べるシリーズの第17回目です。
●寒気を弱めているのは誰?
以前、vol.144で、北海道周辺の海水が冷めない…という話をしました。
そして、その主な原因(の一つ)は、秋の寒気が弱いことでした。
ということは、寒気を弱めているものこそが、温暖化の原因である疑いが濃くなってくるでしょう。
では、寒気を弱めているのは誰なのでしょう?
主に、どこの国なのでしょう?
それは、寒気がやってくる方角にある国ではないでしょうか?
そして、その国と言えば…
そう、日本の場合は、ロシアですね。
ロシアが寒気を弱めている可能性があるわけです。
ロシアは、プーチン時代に、経済が好調になったと言います。
ということは、エネルギー消費量も増えた可能性が大でしょう。
そして、もしそうなら、熱や二酸化炭素の排熱量も増えたはずです。
加えて、ソ連の時代、ロシアは共産主義でした。
共産主義の特徴の一つに、見境の無い平等主義というものがあります。
このため、全国均一な経済・産業の発展を目指していました。
これは、一見、良いことのように思えます。
しかし、見方を変えれば、乱開発が全国に及ぶ…ということでもあるのです。
つまり、国中で自然破壊・環境破壊が進む…ということにもなってしまうのです。
これは決して良いことではないでしょう。
このように、温暖化の主犯はロシアである可能性があるのです。
●混じらないと寒くなる
もし日本が温暖化の主犯なら、まず、日本の近くで温暖化が進むでしょう。
すると、日本とロシアの温度差が大きくなり、大気も海水も混じりにくくなるでしょう。
その結果、ロシアでは、どんどん寒冷化が進むことになる…はずなのです。
この説は、vol.144を思い出してくれれば、理解できるはずです。
こんな話が載っていたでしょう。
《…地球温暖化がこのまま進むと、栄養が豊かな深層の海水は水温の上がった表層と混じりにくくなり、プランクトンが減少…》
このように、温度差が大きくなると、混じりにくくなるのです。
その結果、寒い方が温まらず、どんどん寒くなるのです。
この説明は、かつて緑があった南極大陸が寒冷化してしまったことの説明にも用いられるものです。
このように、日本のような温帯の国が温暖化の主犯ならば、ロシアやアラスカや北極海は、どんどん寒冷化していくはずなのです。
標準理論が正しければ…。
●ロシアの実態は報じなくて良いのか?
ところが、現実にはそうはなっていませんよね。
ということは、答えは二つに一つ。
標準理論が間違っているか、さもなければ、日本などの温帯の国が主犯ではないかの、いずれかでしょう。
そして、もし後者なら、一番の容疑者は、やはり、より高緯度の国、すなわち、ロシアということになるでしょう。
考えてもみて下さい。
温暖化の原因となるものが、日本にある場合と、より北極に近いロシアにある場合と、どちらがより北極の氷をとかすことになるか?
常識的に言えば、ロシアにある場合でしょう。
中国の環境保護意識の低さについては既に述べましたが、この点においては、ロシアだって似たようなものだと思いますよ。
何しろ、古い原子力潜水艦を沈んだままにしておくような国なのですから。
確かに、ロシアは共産主義の国ではなくなりました。
しかし、誠意や責任感があると言えるような国ではありません。
そこを忘れてもらっては困るのです。
中国の影になってしまって目立たないロシアですが、同国の環境意識の実態についても、マスコミはきちんと報じるべきです。
●何でも日本のせいにする
別に、日本に一切責任は無いと言っているのではありません。
ただ、一番の原因はロシアではないか?と言いたいのです。
もしそうなら、日本がいくら犠牲を払っても、ロシアが努力しない限り、温暖化は止まらないでしょう。
つまりは、日本の努力が全くの無駄になる…ということです。
地球温暖化関連報道を見ていると、なんか、日本のせいにしたがっているものが多いように思います。
特に、NHKや北海道新聞のような反日サヨク・メディアは、その傾向が非常に強いですね。
一番の原因となるものを放置したのでは、バカを見るだけです。
それこそ、責任の問われる愚行です。
●「地球」という表現
ここで、気付かなければならないのは、「地球温暖化」と言う時の「地球」という接頭語(?)です。
これがクセモノなのです。
一番の原因となるものがボカされてしまうのです。
上の話で言えば、ロシアの怠慢ですね。
一番の原因となるものがボカされてしまうので、そうでないものに(も)、責任や重い負担が押し付けられることになる。
上の話で言えば、日本に…です。
こうしてみると、「地球温暖化問題」が、反日思想と強く結び付いていることがわかるでしょう。
現実社会は、ドロドロとしたものです。
それは、国際社会とて例外ではありません。
日本を出し抜こうとしたがっている勢力(例:EU)、日本を抑えつけたがっている勢力(例:中国)、日本から援助をせびり取りたがっている勢力(例:国連)…
そして、国内には、日本をおとしめようしたがっている勢力(例:反日サヨク)…
京都議定書をありがたがっている人たちは、そういう現実が見えていないのです。
ちなみに、文マルは、「地球」とか「国際」といった言葉を好んで用います。
これは知っておいて損はないでしょう。
●お笑いキャンドル・イベント
12日の北海道新聞の朝刊の一面に、愉快な記事が載っています。
「市民グループ」を自称する人たちが、道南の函館で、なんと、八百本ものろうそくをたいて、「Slow88」の文字を浮かび上がらせるという、環境問題への関心を深めてもらうイベントをやったそうです。
アホか?こいつらは?
そんなに沢山のろうそくたいたら、熱や二酸化炭素が大量に発生するやないかーっ!
それが、環境問題への関心が深い者のすることか?
狂ってますね。
それを≪輝く願い≫などと持ち上げる北海道新聞も、完全にイカれてます。  ̄ ̄
「南北海道自然エネルギープロジェクト」とかいうそうですけど、ろうそくって自然エネルギーなのか?
「市民」というけど、本当は「プロ市民」なんじゃないの?
プロ市民は、ろうそく大好きですからねー。
ちなみに、ろうそくは、昔からオカルトの道具です。
それと、ある種の快楽を求めるオジサンたちの。(笑)
それはともかく、そういうイベントやるなら、昼間やればいいじゃないか。
そうすれば、明かりなんか必要無くなる。
なぜ、わざわざ、夜にやるの?
明るい時間を利用しろ!明るい時間を!
そう思って、後ろの方のページ(紙面)を見ると、放火事件をおこしたNHK大津放送局記者への同情を煽る記事が…。
≪動機は「絶望と孤独」≫
へー、絶望して孤独になったら、放火事件おこしていいんかい。
おっそろしい論理ですな〜ぁ。
北海道のみなさんは、今後、放火事件が増えることを覚悟しておいた方が良いでしょう。
加害者を被害者に祭り上げる。
まぁ、北海道新聞には、よくあることですけど…。
何しろ、横領やった社員を解雇せず、退職金をくれてやるほど犯罪者に優しい新聞社ですからね。
もしかしたら、サマータイムに積極的な滋賀県の人だから、余計かばうのかな?
サマータイムは環境屋サンの免罪符とか。(笑)
ちなみに、前日には、ライトアップした大通りのアカエゾマツを、≪愛のツリー点灯≫などとありがたがっていました。
あんなに反米だったのに、いつからキリスト教原理主義者になったのだ?
それに、夜の電力を節約するのは、短い夏の間だけかね?
要するに、「光」が好きなのです。
「飛んで火に入る夏の虫」並み。
光といえば、相対論。
相対論といえば、時空いじり。
サマータイムも時間いじり。
そういうことですかぁ?
発行者:media( mediawoutagau@yahoo.co.jp )
お手数ですが、件名(Subject)に ST とご記入願います。
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(転載終わり)
スパイラルドラゴン拝
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