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http://blogs.dion.ne.jp/spiraldragon/archives/6898088.html より全文転載。
「らくちんランプ」の管理人スパイラルドラゴンです。今日は、2008年3月16日です。本日は、2005/11/10に発行された「サマータイム制導入に反対する」 vol.152を転載します。
(以下転載)
【サマータイム制導入に反対する】 vol.152 2005/11/10 発行者:media
http://archive.mag2.com/0000144953/20051110171637000.html?start=580
◎温室効果説に対する疑問(その16)
サマータイム導入の論拠となっている温室効果(による地球温暖
化)説に対する疑問を述べるシリーズの第16回目です。
ウォームビズを意識する季節になってきたせいでしょうかね?
マスコミによる温暖化恐怖扇動報道が、ますます激しさを増してきました。
NHKなんか、FMの音楽番組の中でさえ、ウォームビズ・ヨイショをやってるくらいです。
さすが!、経済界の「偉大なイエスマン」たち!
でも、こうした煽り報道による二酸化炭素の発生は無いのでしょうか?
●中国投資・進出と二酸化炭素
中国経済が目覚しい発展を遂げてますね。
そのこと自体は決して悪いことではないのですが、問題は、あまりにもゼニ儲け主義に偏っていることです。
バランスが全然とれていない。
貧富の差が広がる。
自然破壊や環境破壊も、どんどこ進む。
かなり深刻。
で、その原動力となっているのは何か?というと…
一つは、中国への投資。
これが乱開発を促してるです。
これは、二酸化炭素排出量増加の原因となる。
そして、もう一つが、日本企業などの中国進出。
工場やオフィスの建設のためには土地が必要で、そのためには自然を破壊しなければならない。
それに、そういうものができれば、当然、二酸化炭素を排出します。
日本国内でいくら良い子ぶってても、これじゃあ意味無いんでないかい?
ある種の報道によれば、中国進出熱は峠を越し、インドやベトナムに関心が移りつつあるようです。
何でも、人件費の安さという魅力が無くなったからだとか。
「それなら、格差を無くすために(中国)内陸部に進出すれば良いのに…」と思った方、残念でした。
企業はそこまで“お人好し”ではありません。
内陸部は輸送コストがかさむから駄目なんすよ。
陸路や空路はコストが高くつきますからね。
やはり船便でないと…。
●二酸化炭素を買う?
マスコミは、巨大クラゲのことを騒いでますが、揚子江流域の生活排水のせいだとする説があるそうです。
もしそうなら、二酸化炭素は全然関係無いじゃん。
日本でクールビズだのウォームビズだのサマータイムだのやったって、意味無いですよね。
これも一種の冤罪でしょう。
マスコミは警察や検察の冤罪のことを厳しく非難しますが、そういうてめーらはどうなんだ?
それはそうと、京都議定書では、先進国が後進国の二酸化炭素の排出権とやらを買えるのだそうです。
つまり、後進国の二酸化炭素の排出量を減らせたら、それも得点になる…というわけです。
では、それはどのようにして実現されるのでしょうか?
ま、日本人はお人好しですから、経済支援ぐらいしか思いつかないでしょうね。
でも他にもあるですよ。
たとえば、外国企業の進出です。
そうすれば、旧式の設備に頼っている地元の企業は淘汰され、二酸化炭素の排出量は減らせるというわけ。
そして、もう一つは、地元企業の買収、すなわち、乗っ取りです。
新手の搾取ですなぁ、これは。
こうしてみると、京都議定書の正体が見えてくるでしょう。
●EUの経済戦略
そう、これは、EUの(世界)経済戦略の一環だったのです。
だからこそ、中国を後進国として甘やかし、武器を輸出しようとまでしていたのです。
それに、アホでマヌケな日本が、まんまと利用されただけの話なのです。
中国は、人口が多く、大変魅惑的な市場です。
これを見逃すはずがありません。
中国は、「世界の工場」と言われるほどに経済が発展しました。
しかも、軍拡をどんどん進めています。
宇宙ロケットの打ち上げまでやっています。
そんなものに金を費やせるほどにリッチなら、後進国として甘やかすのはおかしいでしょう。
日本人はもっとEUの狡さを知るべきです。
ちなみに、そのEUですが、今や内側からぶっ壊れかけてます。
原住民族からの支持は得られなくなってきてますし、異民族たちの暴動やテロに手をやいてます。
やはり、“弁証法的”民族統合(笑)なんて無理なんすよ。
一番無難なのは、不可侵による共存共栄でしょう。
そういうことを死ンデモ認めたくないのですよ、文マルたちは…。
●江戸時代から成長してないジパング
それにしても、日本人はどうしてこうも白人(外人?)に騙されやすいのでしょうね?
疑うということを知りません。
戦時中は、日独伊三国軍事同盟を信頼しきって、ドイツの裏切り(中国を影で支援していた)を見抜けなかった。
同じく、ソ連との不可侵条約を信用しきってた。
歴史に学ばぬ日本人。
いつまで経っても幼稚な理想論から抜け出せない日本人。
そういえば、江戸幕府がキリスト教を禁じ弾圧したのは、イギリスやオランダなどが入れ知恵したからだとか。
ってことは、江戸時代から全然成長してないってことじゃん。
とにかく、客観性を著しく欠く京都議定書は、ただちに破棄されるべきです。
そして、まともな科学による分析と検証が行われた、客観性のある真の環境保護のための議定書を、新たに作成すべきです。
そうしないと、日本は永遠のピエロ。
いい笑いものですよ。
●札幌市の中国依存症
温室効果原理主義者(笑)には、中国依存症者が多いですね。
ま、文マルなら当然ですが…。
狂信的サマータイム信者である上田文雄・札幌市長も、その一人です。
地域経済活性化に関しては、全くの無策・無能な上田市長。
今や、頼みの綱は、中国進出!
で、日中友好・経済交流促進のため、わざわざ抗日記念館を訪れたそうです。
内地では、中国ブームは冷めつつあるというのに…。
やっぱ、このオッサンはアホです。
中国の術中にまんまとハマってます。
こんな人が市長である限り、札幌経済さらには北海道経済に未来 はないでしょう。
ところで、私、ちょっと用事あって、平日の午前中、札幌のオフィス街まで行ってきたのですが…
ティッシュ配ってたんで、受け取ったところ…
なんと!、出会い系サイトのでした。
なんちゅー都市じゃ?札幌市は?
真っ昼間のオフィス街で、過激な性教育やってるんか?
これも上田市長の政策ですかぁ?
発行者:media( mediawoutagau@yahoo.co.jp )
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(転載終わり)
スパイラルドラゴン拝
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