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http://blogs.dion.ne.jp/spiraldragon/archives/6897825.html より全文転載。
「らくちんランプ」の管理人スパイラルドラゴンです。今日は、2008年3月10日です。本日は、2005/10/21に発行された「サマータイム制導入に反対する」 vol.140を転載します。
(以下転載)
【サマータイム制導入に反対する】 vol.140 2005/10/21 発行者:media
http://archive.mag2.com/0000144953/20051021154255000.html?start=580
◎温室効果説に対する疑問(その4)
サマータイム導入の論拠となっている温室効果(による地球温暖化)説に対する疑問を述べるシリーズの第四回目です。前回の続きです。
●防災はどうでもいいの?
前回お話しした“地下活動説”では、温度上昇を、地下から放出されたエネルギーによるものとします。
地震や津波とも関係が深い地下の活動により、海水が温められる。
こうして、海水温が上がる。
それで、大気が温められ、なおかつ、加湿される。
こうして、気温が上がり、湿度も上昇する。
そんな湿った空気が山にぶつかる(!?)と、山の手前で大雨を降らす。
山を越えた空気は、渇いた空気となって、山の向こう側を加熱する。
一方、海水温の上昇は、大型で強い低気圧の発生に貢献する。こうして、異常気象がもたらされる。
もちろん、“地下活動説”も仮説にすぎません。
しかしながら、こうした他の可能性も考えるべきではないでしょうか?
一つの可能性しか認めないのは、科学ではなく、宗教でしょう。
それに、もし“地下活動説”が正しかったのだとすると、(少なくとも)防災上、とんでもなく愚かなことをしていたことになるのです。
なぜなら、異常気象などが、地震や津波の原因となる地下の活動が活発化していることを告げるものになるからです。
つまり、警鐘をうながしてくれるものになるはずだったことになるわけです。
防災上、これは重要なことです。無駄な防災は徒労に終ってしまいます。やはり、的確な防災が求められるのです。
そういう意味で、地下の活動の具合を知らせてくれるサインとなるものは、重要なのです。
そういうサインとなるものを、見落していたことになるわけです。誰かさんたちが騒ぎ立てた温室効果説のせいで。もしそうなら、これは見過ごせぬ問題でしょう。
確かに、環境問題は重要です。しかし、だからといって、防災はどうでも良いということにはならないでしょう。まして、勘違いな環境問題のせいともなれば。
地震や津波といった天災そのものを防ぐことはできません。また、被害をゼロにする完璧な防災などというものは期待できません。
しかしながら、被害を最小限に食い止めることは可能なはずです。それを妨害したともなれば、やはり許されないことでしょう。
メディアが疑似科学と批判するものよりも、メディアが持ち上げる眉唾科学の方が、よっぽど害が大きいものなのですよ。
●騒ぐしか能がないマスコミ
昨日はテレ朝が巨大クラゲのこと、やってました。
そして今日はTBSが、震災被害予想のシミュレーションCGアニメを流していました。
なーんか、環境問題も、防災も、すっかりエンターテイメント化しちゃってますね。
刺激を求めて、恐怖を煽り、ただ騒ぎ立ててるだけです。
低俗、俗悪、悪趣味。
これも、知る権利?
それとも、表現の自由?
●驚くべき開発スピード
東京モーターショーとやらが開催されたようですね。NHKを始めとするマスコミは、こぞって報道しました。
で、テーマは、「環境にやさしい」だそうです。
へーぇ、随分と開発が速かったじゃなーい。
信じられない速さですなぁ
普通、開発には、かなりの時間がかかるもんなんですけどぉー。
なーんか、変。
もしかしたら、かなり前からやってたんじゃないの?
で、チャンス到来…と。
ん?、チャンスって、何のチャンスだ?
こうしてみると、京都議定書に対する、ある種の疑惑が浮上してきませんか?
それは、京都議定書は、省エネ技術開発でリードしていた欧州や日本の企業が、ビジネス面などで、米国や、アジアなどの新興国に対し、優位に立つための戦略だったのではないか?…という疑惑です。
普通、企業というものは、環境問題なんか嫌がるもんなんすよ。
なのに、今年は喜んでますでしょう。
な〜んか変です。
でも、上のように考えると、納得がいっちゃいます。
省エネ車の開発スピードが速かったのも、説明がついちゃいます。
結局、一部の人間たちの金儲けのためだった…ってことです。
これは絶対にあり得ないことではないと思いますよ。
●京都議定書はただちに破棄すべき!
もし、これが事実なら…
そして、米国の人たちが、このことを知ったら…
再び、かつてのような“日本叩き”が米国で始まるでしょう。
実際、米国の自動車産業は、日本車におされていると言いますからね。
これは、かなりヤバイ状況でしょう。
あ〜あ、どうするのかなー?
日米関係にも暗い影をおとしかねませんよね。
もしかして、それが狙いだったんじゃないの?
これまた、絶対にあり得ない話ではないと思います。EUを真似て東アジア共同体を夢見る反米・媚中・自虐の人たちなら、やりかねない。
環境問題がネタというところが臭ってきます。
しかも、なぜか中国は後進国扱いで甘やかされてますでしょう。
文マルの香りがプンプン漂ってます。
おまけに、期限付きとくる。
目標と言えば聞こえが良いけど、世の中には不可能なことがあるんだよ!
それを無視して、セカしてる。
何の科学的根拠もなしに…。
政治的意図がミエミエです。
私個人としては、「京都」というところが、どうしても引っかかりますね。(悪いけど…。)
京都といえば、西日本。
西日本といえば、文マルの非常に強いところ。
であると同時に、大陸の影響の最も強いところ。
やはり臭います。
このように、京都議定書は、あらゆる面で灰色なものなのです。
こんなものは、結局、環境保護のイメージを悪くし、これを後退させることになるだけです。
こんないかがわしい議定書は、ただちに破棄すべきです。
発行者:media( mediawoutagau@yahoo.co.jp )
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(転載終わり)
スパイラルドラゴン拝
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