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http://www.technobahn.com/news/2008/200803052314.html
【Technobahn 2008/3/5 23:14】一見すると何の変哲もない地球と月を撮影したように思えるこの衛星画像、実はこれまで公開されてきた宇宙から見た地球の画像とはかなり、性質が異なる映像となる。 実はこの画像、火星の軌道上にあるNASAの探査衛星「マーズ・リコネッサンス・オービター(Mars Reconnaissance Orbiter)」の高解像度カメラを使って、火星から1億4200万キロも離れた地球を撮影した映像となるのだ。 地球から火星を見ると赤い星にしか見えない。つまり、火星から地球を見たとしても地球は青い星にしか見えないということになる。ここまで地球を拡大することができるというのはこのMROの高解像度カメラの精度の高さを示すものとなっている。 MROが撮影した地球のオリジナル画像は、1ピクセルあたりの解像度は約142キロメートル。地球はおおよそ90ピクセル、月は24ピクセルの解像度を持っているという。 人類はいつか火星からこの画像と同じ地球の姿を眺める時がくるのであろうか? |
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