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三里中が活動発表 世界遺産こども大使フォーラム(和歌山)
2月12日17時2分配信 紀伊民報
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【平安装束を身にまとって熊野古道の魅力を紹介する三里中の生徒(三重県尾鷲市で)】
三重県尾鷲市の県立熊野古道センターが10日に開催した「世界遺産こども大使フォーラム」で、和歌山県代表として参加した田辺市本宮町の三里中学校の生徒が、本宮町の魅力や熊野古道で取り組んでいる三里中のボランティア活動などについて報告した。
フォーラムは、熊野古道センター開設1周年を記念した行事の一つで、世界遺産の大切さを子どもたちに伝えていく仕組みを目指そうと開催。国内の世界遺産登録地から小中学生19人が集まり、子どもたちの目から見た地域の魅力や、保存のための取り組みを発表した。
参加した地域は知床(北海道)、白神山地(秋田県)、日光(栃木県)、白川郷(岐阜県)、屋久島(鹿児島県)。世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」は三重、奈良、和歌山の3県の発表があった。
三里中からは、2年生の沢あも愛紅さんと野中彩加さんが、平安装束を身にまとって参加。パソコンを使って、実際に歩いて調べた熊野本宮大社や中辺路ルートなど、本宮町内にある世界遺産を紹介した。
また、人の往来や雨水で表土が削れてしまった熊野古道に土を入れて補修するボランティア活動についても報告し、保全の大切さや難しさなどを訴えた。
白川郷のある白川村立白川中の生徒は、合掌造りの家屋の保全や外国人観光客との交流について発表。北海道羅臼町の町立春松中の生徒は、自然遺産に登録された知床で学習した際に、必ずごみ拾いをしていることを報告した。
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