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クオーク4個構成が確実=高エネ研加速器で新中間子発見(時事通信社)
2007/11/09-20:57
高エネルギー加速器研究機構(茨城県つくば市)の大型加速器「Bファクトリー」の国際実験グループは9日、素粒子のクオーク4個から構成されることが確実な新中間子を世界で初めて発見し、「Z(4430)」と名付けたと発表した。電子と原子核内の陽子・中性子の中間の質量を持ち、故湯川秀樹博士が存在を予言してノーベル賞を受賞した中間子は、従来クオーク2個や3個、5個で構成される種類しか知られていなかった。
実験グループ共同代表の山内正則同機構教授は「中間子の全貌(ぜんぼう)を知る第一歩だ」と話している。
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2007110901070
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