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ホッキョクグマ3分の1に 温暖化で、今世紀半ば【中日新聞】
2007年9月8日 10時13分
【ワシントン7日共同】米地質調査所(USGS)は7日、地球温暖化により北極の海氷の減少が予測通りに進むと、今世紀半ばには世界のホッキョクグマの生息数が現在の3分の1になるとの推計を発表した。
気候予測のためのコンピューターモデルによる解析結果だが、実際には海氷は予測よりも早く減少しているとして、これでも「控えめな予測値」(USGS)という。
ホッキョクグマは主食のアザラシを捕獲するための足場として、海氷に依存している。解析によると、温暖化の進行で今世紀半ばの夏には、ホッキョクグマの生息に適した場所が42%も失われるという。
国際自然保護連合(IUCN)によると、ホッキョクグマは現在約2万−2万5000頭が米国、カナダ、ロシアなどに生息している。米国では法律でホッキョクグマを「絶滅危惧種」に指定するかどうかを内務省が検討中。
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2007090801000201.html
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