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(回答先: 過半数が「温暖化防止」=森林への期待−内閣府調査 投稿者 ワヤクチャ 日時 2007 年 8 月 11 日 19:30:32)
温暖化防止の森林整備費用 「国民、企業負担で」半数超す 内閣府が世論調査【北海道新聞】
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/environment/43018.html
(08/12 07:06)
内閣府は十一日、「森林と生活に関する世論調査」の結果を発表した。地球温暖化防止のための森林整備にかかる費用について、国民や企業が負担すべきだと答えた人が半数を超え、負担を容認する意識が広がっていることが分かった。
森林整備の費用負担について、複数回答で尋ねたところ、「温室効果ガスの排出割合に応じて企業や国民が負担する」が54・8%、「広く国民全体で負担する」が54・1%と、ともに二○○三年の前回調査から10ポイント以上も増加。「新たな負担を求めない」は同じく7・0ポイント減の9・0%にとどまった。
また、次代に森林を残すために、草刈りや間伐など森林の手入れをするボランティア活動については「参加したい」と思っている人が前回比14・1ポイント増の54・8%と、こちらも半数を超えた。道内は61・4%と、全国十一ブロックのうち、山梨、長野、岐阜で構成する東山ブロックに次いで二番目に高かった。
森林に期待する役割(複数回答)としては「二酸化炭素を吸収することにより、地球温暖化防止に貢献する」が54・2%と前回比11・9ポイント増えてトップとなり、温暖化対策への関心の高まりがうかがえる。
二位は前回トップだった「山崩れや洪水などの災害を防止する」で48・5%、三位は「水資源を蓄える」で43・8%だった。
調査は、五月二十四日から六月三日にかけ、二十歳以上の男女三千人を対象に実施し、回答率は60・9%。
うち北海道の対象者は百三十五人で、回答率は65・2%だった。
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