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(回答先: 最高に精神的に意義深い経験!? 幻覚キノコの厳格な科学 = 日経サイエンス 投稿者 ダイナモ 日時 2007 年 7 月 12 日 21:57:10)
今頃、幻覚きのこ（マッシュルーム）の実験だって？ そして最高に精神的に意義深い経験!? だって？
笑わせてはいけない。こんなもの60年代からフラワーチルドレンやヒッピー達がやり、トリップし、中毒になり、50、60、70代になった今も止められず、子供から「ダッド、マム、いいかげんにしたら」とあきれられているドラッグ（他にもヘロイン、コカイン、ポット＝マリファナ＝グラス、LSD、スピード等々がある）。
しかもこれを研究しているところが、あのジョーンズ・ホプキンス大学というから、言わずもがな？（笑）。
ジョーンズ・ホプキンス大といえば、さっと頭に浮かぶのが、CFR（外交問題評議会）と直結した、そして今度、世界銀行を辞めることになったあの悪名高いポール・ウォルフォウィッツが代表を務めたことがあり、元ネオコンの論客から最近路線変更したと言われている、少し胡散臭いフランシス・フクヤマが教えている、ごちごちの体制派研究機関、The Paul H. Nitze School of Advanced International Studies (SAIS)が置かれている大学
タビストック研究所やMKウルトラといった言葉は阿修羅ではおなじみになったと思うが、これはその種のものと同じではないかと勘ぐりたくなる話。
なぜなら私はこの幻覚きのこをやってみたことがあるからだ（お断りしておくが、私はフラワーチルドレンでもヒッピー世代でもないーーー笑）。
幻覚きのこを食べて、少ししたらあたりが大変サイケデリックになって、人や物体の形が解け、つながり、ゆるやかな流れを作って、動いていく。音もボリュームいっぱいにスピーカーを上げたように、非常に大きく、そしてクリアーに聞えた。それはLSD(LSDは化学物質によって作られたものであり、幻覚きのこは自然の植物という違いはあるが）と同じような体験だった。何時間かトリップが続いた後、のどが非常に乾き、その後はまるで抜け殻の様に疲れてぐったりし、何もやる気がせず、ただ眠っていた。
昔からシャーマンがこれをやって、占いをしたり、また70年代ごろにはカルロス・カスタネダが書いた本がベストセラーになったりして、より一層この幻覚きのこがヒッピーやアーティスト達の間でクローズアップされたが、これをうつ病患者達に使うという話には首を傾げたくなる。
一時的には気分がよくなるだろうが、それが醒めた時には落ち込んだ気分になるのではないかと思うからだ。それは最近、ヨーロッパやアメリカでもコロラドあたりで”医学用”に使用されているマリファナの効果と同じだ。一時的にいい気分になっても、醒めた時には落ち込み、またそれが欲しくなる。中毒に陥る危険性があるからだ。
http://www.watch.pair.com/FreedomHouse.html
http://en.wikipedia.org/wiki/Paul_Wolfowitz
http://www.geocities.com/capitolhill/2807/foundation.html
http://www.eleutheria.com/vquest/cc1/no11st.html
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