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3600万年前の巨大ペンギン・ペルーで化石発見【日本経済新聞】
体長が150センチに達する約3600万年前の巨大ペンギンの化石と、これとは別種の約4200万年前のペンギンの化石を、米ノースカロライナ州立大などの研究チームがペルー南部のイカで発見し、25日付の米科学アカデミー紀要(電子版)に発表した。
発見場所は比較的低緯度の南緯14度付近。ペンギンは地球の寒冷化に伴い、約800万年前以降に南極などの高緯度地域から赤道寄りの低緯度に移動したと考えられていたが、今回の発見で移動の年代が3000万年以上もさかのぼることになる。
また、これまで大型ペンギンの化石は南極で発見されていたため、大型化は高緯度での寒さへの適応と考えられていたが、巨大ペンギンが生きていた当時の地球は現在より暖かく、ペンギンの進化や生息域の広がりについて議論を呼びそうだ。〔共同〕 (19:24)
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20070626STXKC014726062007.html
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