★阿修羅♪ > 環境・エネルギー・天文板2 > 304.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
http://www4.ocn.ne.jp/~mukzke98/kazanbainokosatu.html#Top
http://www4.ocn.ne.jp/~mukzke98/kazanbainokosatu.html#7-27
聖心先生のお話では、宇宙由来のものには、原油の他にも、何と朝露があるそうだ。この朝露の発生原因は誰も殆ど解明していないが、これは夜露が朝露になるものではなく、一旦、夜露が消えて新たに朝露が出来るものである。また夜露が体に毒と言われるが、朝露が健康に良いことも経験上解っている。夜露は空気中の様々な汚れや煤煙などを含んでいて、天高く舞い上がって地上に降りてくるものである。それ故に身体に不健康に働くのであろう。然るに、朝露は、地球上で生成されるものではなく、何と宇宙由来のものであると言うことだ。直接に、朝露の水分が地上に降り注いで来るというよりも、地球外からのエネルギーによって形成されると言うことである。
そして晴天の日の明け方でこそ、朝露の形成が活発であるが、太陽の上昇と共に雲散霧消と化していくものだ。この朝露は、昔は裸足や草鞋で草取りをやって朝露に濡れた経験上から、その効能を熟知していたが、現代では、農家でも濡れないように長靴を履いているために、朝露に接することもなくこそ、朝露の効能も忘却されてしまっているようだ。ただ、田舎の可成りのご老人ならば、昔から経験上、健康に良いことが解っているようだ。即ち、朝露の上を裸足で歩いて濡らすと、何とも言えない爽やかな感触になって健康に良いようだ。でも朝露を踏んでも、後でしっかりと拭いておかないと水虫になりやすいし、ガラスや鳥の糞にも気を付けることだ。
また牛や馬にも、朝露に濡れた牧草を与えると、美味しそうに食べるという。そして野菜でも朝露に濡れたものは、大変美味しく、またビタミンや無機物も豊富に存在し、重さも若干重いようである。なお、朝露と降雨とは外見上はよく似ているが、その見分け方は、晴天の日かどうかでもある程度解るが、何と葉っぱの表面だけが濡れている場合は朝露であり、葉っぱの裏側にまで濡れている場合が雨であるという。
ところで、生命の誕生が如何なるものであるのかも、現代科学の大いなる謎であるが、生命体の根源は宇宙で誕生し、彗星によって地球に運び込まれたものと思われる。そして、それを育んだ背景には、実に、宇宙由来のエネルギーによって生成された朝露のような水が大きく影響を及ぼしていたものと思われる。
このように、大気として地球に充満した水は、実に、今でも朝露として地球に宇宙から燦々と降り注いでいるものである。この水こそ、生物の発生を育み、魚をも発生させ、至っては人類誕生の源となったのである。実にこれはノーベル賞クラスの大発見であろう。即ち、題名の通り、「太古地球に発生した豊富な水は、今なお朝露として地球に降り注いでいる」と言う聖心先生のご指摘は、実に歴史的大発見であろう!
▲このページのTOPへ HOME > 環境・エネルギー・天文板2掲示板
フォローアップ: