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数学の初歩が珍粉漢粉の副島先生が、会員が書いた数学論を優れていると評し、紹介している。この文脈で必要な数学論は、数学の外部から――認識論の立場で数学を論じることであると思う。しかし、ここにある数学論は、数学の内部から数学を説明することに終始している。別に間違ったことを言っているわけではないが、既存の知見に何か新しい価値や創造性を付け加えているわけでもない。
数学を主として外部から論じたものに次らがある。いずれも数学の基本をわきまえていないと、真に読解するのは困難であるばかりでなく、とんでもない解釈をして怪しまないことにもなる。小室直樹「数学」学を歪曲したように。
@「数学の哲学」ステファン ケルナー A「数学の思想―数理哲学入門」E.W. ベート B「数学と自然法則」ジョン・タバク C「数学の哲学」村田・茂木 D「数学と自然科学の哲学」ヘルマン・ワイル
「38」…会員たち…「数学とは何か」論
http://www.snsi-j.jp/mail/diary.cgi
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