★阿修羅♪ > 環境・エネルギー・天文板2 > 135.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
エサを襲うヒロビレイカ(窪寺室長提供)
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20070217i405.htm
国立科学博物館の窪寺恒己・動物第三研究室長らのグループは、深海に住む大型のヒロビレイカが、発光器を使ってエサを取ったり、合図を送ったりしている様子をビデオカメラで撮影した。
深海のイカの生態はなぞに包まれており、貴重な映像資料になる。
英学術誌に発表した。
ヒロビレイカは水深300〜1000メートルに生息し、成熟すると体長が1メートルを超す。8本腕で、2本の腕の先端に発光器を持つ。
窪寺室長らは、小笠原諸島沖で、船からビデオカメラをロープでつるし、計12回の撮影に成功。ヒロビレイカは、カメラの前に付けたエサのスルメイカを襲う直前に短く強い光を発し、目くらましを狙うとともに、距離を測り、素早い動きでエサを奪い取った。
(2007年2月17日12時48分 読売新聞)
▲このページのTOPへ HOME > 環境・エネルギー・天文板2掲示板
フォローアップ: