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小泉改革が生んだ「中国依存」
ここまで日本の食卓が中国産に席巻されたのは、小泉改革のためだ。
小泉政権が誕生した01年、中国から輸入される農林水産物は9242億円だった。
それが06年には1兆2232億円に膨れ上がっている。焼き鳥やチキンナゲットなど
中国製の「鶏肉調製品」の輸入量は、10万8000トン→19万5000トンと2倍増である。
「弱肉強食の競争社会になり、競争力の弱い中小企業は、どうしてもコストカットできる
中国産に頼らざるを得なくなった。そのうえ“稼ぐが勝ち”という風潮が蔓延し、
売れればなんでもいいと食の安全を二の次にする企業も出てきた。
なにより安全性に疑問があっても、負け組は安い中国製を買うしかないから、
ますます中国製品が増えるという構図です」(食品メーカー関係者)
小泉・竹中コンビは割高でも安全な国産しか口にしていないのではないか。
ソース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080205-00000003-gen-ent