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民主の利権批判 谷垣氏「薄っぺら」と反論
2月3日19時44分配信 産経新聞
自民党の谷垣禎一政調会長は3日、京都府八幡市で講演し、道路特定財源の揮発油(ガソリン)税を含む暫定税率問題について、「自民党議員が『道路を造りたがってしようがない』というのはあまりに薄っぺらな見方だ」と述べ、民主党が道路利権に絡めて自民党を批判していることに反論した。
同時に「道路財源がなくなると地方自治体から悲鳴が上がる。民主党案は、必要な道路は全部造ると言っているが(財源が)あいまいで不確かだ」と批判した。
また、衆参両院議長あっせんによる与野党合意に関し「国民生活に混乱を与えないようにしないと国会の鼎(かなえ)の軽重が問われる」と述べ、民主党は歳入関連法案(日切れ法案)の年度内採決に応じるべきだと牽制(けんせい)した。
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最終更新:2月3日19時44分