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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080131-00000913-san-pol
「合意したのだから満足すべきだ」野党批判に福田首相
1月31日11時40分配信 産経新聞
参院予算委員会は31日午前、福田康夫首相と全閣僚が出席して平成19年度補正予算案の基本的質疑を行った。揮発油税の暫定税率を2カ月間延長するブリッジ(つなぎ)法案の取り下げで与野党が30日に合意し、国会は正常化したが、民主党の直嶋正行政調会長は「合意はしたが(ブリッジ)法案は容認していない」と非難。これに対して、首相は「合意に達したのだから、満足すべきだ」とかわし、しこりを残したままの論戦再開となった。
直嶋氏はまた、道路特定財源の廃止を訴える政府の地方分権推進の方針と、暫定税率を10年間維持し地方に分配することは矛盾すると指摘。首相は「確かにそうだ。地方分権が進展するときには必ず見直していく」と述べ、「10年間」の見直しへの柔軟な対応に含みを持たせた。