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(回答先: 行動する事で世界を変えつつ把握する事 投稿者 ワヤクチャ 日時 2007 年 9 月 26 日 23:39:24)
>行動する事で世界を変えつつ把握する事
もちろん行動をすることで世界は変わるとは俺も思っているよ。そして、何か行動をして、それが期待通りに変えられるのなら、変えればいいと思っているよ。ただそれも、その行動で変えられるという強い信念に支えられたものだろーって言うことだよ。
>女性を触って女性がどんなものか知るのと女性の肉体の映像を見るのとは違うでしょ?
俺が書いているのは、行動をしないでおこうとか、行動をやめて映像を見て満足しようとかいうこととは違うよ。
つまり、現実世界は、自分が何を信じているか、そして何に拘っているかで、見えるものが変わるということなんだ。そして、信念や拘りが変われば、決断や行動も違うものに変わり、自ずと現実は変わってくるということだけだよ。
例えば上記女性の例だと、自分は女性を知らないし、触れないという信念と、そして女性を知りたいし、触りたいという価値意識(拘り)とが、何を見るか、何を選択するかという行動を生み出し現実世界を作り上げる。もしその価値意識を罪悪感や抑圧などで強化すれば、ますます女性に対して知りたい触りたいという気持ちが強くなり、世界はそれ一色に変わる。街の景色は女性のお尻や胸が大部分を占め、レイプ事件などの性犯罪ニュースを見るたびに、その犯罪者に自己を同一化させ、事件を想像して楽しむ。一見まじめそうな人でも、彼の現実世界はエロ一色である。
ただ、多くの人はそういう現実世界の原因を、信念や価値意識の方に探すのではなく、世界の方に探そうとする。女性が触らせないから悪いんだとか、気軽に女性を触れる法律がないからいけないんだとか、妻が浮気を許さないからダメなんだとか、そもそも女子高生のミニスカートが露出すぎていけないんだとかね。
で、結局は、なんともならないから(なんともならないという信念が勝るから)、その対処法として、DVDを観て女性を触った気になろうとか、女性を触らなくても満足した気になろうとか、つまり妥協と抑圧で押さえ込もうとするわけなんだ。で、実はそれはますます女性を触りたいという欲求を強くさせるだけだったりする。
もちろんここで言う信念を作り上げているのは、経験であり、環境であり、教育だったりするのだろうし、そう簡単に信念というものを変えられるとも思ってはいないし、変えろとも思ってはいない。また、眠りたい眠りたいと思えば思うほど眠れないようなもので、そもそも変えたいということが変わらないという現実を生み出しているのだろーね。
ただ、変えられないとは思ってはいないということかな。
まっ、とりあえず、こんなところ。