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K氏の投稿(http://www.asyura2.com/07/idletalk26/msg/155.html)〔努力とは何でしょう〕
を読んで・・・。
自民党総裁の福田のキャラは薄いそうだが、K氏のキャラは、個人的には嫌いじゃない。ただ、その言説にはどこか矛盾を感じてしまう時もある。もちろんそんな矛盾もひっくるめて嫌いじゃないが、とりあえず、ツッコミを入れたくなったので書いちゃっておこう。
>「なんで、そんな事もできないの?」と思った瞬間に先入観に憑かれてしまっているのだろう
という割りには、
>そんなクズのようなKが人並みの収入を得ているのに、Kよりも優秀であろう人材が「それなりに努力をしても、ワーキングプアとかニートと化しているのだろう。」
>そこはなんとかしなくては不公平だろう。
と、ワーキングプアとかニートとかを蔑むという先入観に憑かれてしまっている。
ワーキングプアやニートも、中にはそれを良かれと思って好き好んでやっているものもいるだろう。
ワーキングプアの中には、自分の美学の為に、努力の割には貧乏生活を惜しまないものもいる。一部のボランティアなんかもそうだろうね。また、ニートなんかも、その責任の薄さや、職業に対する身軽さなどから好き好んでやっているものもいる。
>Kは自分では出来ないであろう事を他人に求めるのはおかしいと思っている。
>ここは、出発点である。
まとめると、K氏は、自分では先入観を捨てきれていないにもかかわらず、他人が先入観に憑かれてしまっていることをおかしいと考えている。つまり、上記で言っていることとは矛盾。
そうして、K氏は世界の中に自分を見ることになる。(まっ大きなお世話か)。