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http://www.technobahn.com/cgi-bin/news/read2?f=200801140552
【Technobahn 2008/1/14 05:52】英司法省が、刑務所の収容能力不足から一部の囚人に対して居場所を特定するためのマイクロチップを皮膚に埋め込んだ上で、これらの囚人を保釈する方向で検討入りをしたことが13日までに英インデペンデンス紙の報道により明らかとなった。
このマイクロチップにはいわゆる「スパイチップ(spychip)」と呼ばれる電波発信装置が内蔵されており、囚人は衛星などを通じて居場所が特定できる仕組み。
英法務省では、刑務所の収容能力不足解消のために再犯性の低い囚人にこのマイクロチップを埋め込んで保釈する他、性犯罪者に対しても釈放時にはマイクロチップを埋め込むことで小中学校などの安全ゾーンに立ち入ることがないことがないように監視の手段として役立てる。
スパイチップはこれまでに盗難自動車や迷子の飼い犬などの場所特定用に使われてきた。