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http://news.goo.ne.jp/article/jiji/world/jiji-08X875.html
【シリコンバレー7日時事】米カリフォルニア州ケルン郡の教育委員会は7日までに、「イン・ゴッド・ウィー・トラスト(われらは神を信じる)」との標語を学区内の全高校の教室に掲示するよう義務付けた。推進派は「愛国心を高めるため」と主張するが、「政教分離原則に反する」と反発する声も上がっている。
義務化を後押ししたのはキリスト教保守派団体で、女性設立者は米メディアに「(義務化の狙いは)政治的、宗教的なものではなく、愛国心高揚にある」と説明した。規則は4対1の賛成多数で可決。唯一の反対票を投じたハンプトン教育委員長は「宗教を公教育に持ち込むべきでない」と警告したという。
http://www.worldtimes.co.jp/news/world/kiji/071107-175657.html
「我ら神を信じる」のポスター表示を義務付け
カリフォルニアの学校評議会
(世界日報)
【ロサンゼルス6日宮城武文】米国最大の高校の学校区であるカリフォルニア州ケルン郡学校区の評議会は5日、「我ら神を信じる」と記したポスターの表示を教室やオフィスで義務付けることを4対1の多数決で決定した。実施されれば2300の教室やオフィスで表示されることになり、公教育の場からの宗教色排除を唱えているグループが反発している。
法案は愛国心を推進する目的で提案されたもの。米国の貨幣には「我らは神を信じる」という言葉が刻印されているなど、この言葉は米国のモットーとされているが、公教育の場から祈祷や宗教色を除こうとする左派勢力のためにこうしたモットーが排除されてきた。
しかし、全米で保守派による巻き返しが近年強まっている。ポスター表示は「イン・ゴッド・ウィー・トラスト・アメリカ・インク」という同地区にある団体が法案をあと推ししたもの。米紙ロサンゼルス・タイムズやフォックスTVなどがこの決定をニュースとて取り上げ、全米的な論争に発展する様相を呈している。