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ロ大統領、米の対イラク政策を批判 「無意味な戦い」と(CNN)
2007.10.19 Web posted at: 11:20 JST - CNN
モスクワ(CNN) ロシアのプーチン大統領は18日、米国の対イラク政策について、「イラク国民を相手に無意味な戦いを続けている」とあらためて厳しく批判し、米軍撤退の期限を設けるべきだと主張した。国民からの質問に答える国営テレビの番組で語った。
プーチン大統領は、米国の対イラク政策は「無益」であり、「まったく非生産的だ」とする批判を展開。米軍はイラク政府の自立を見届けたうえで撤退すべきだとするブッシュ米政権の姿勢には理解を示したものの、「撤退期限を設けなければ、イラク指導者らに自立を促す力が働かない」「無期限に駐留を続けることがあってはならない」と述べた。
大統領はまた、米国によるミサイル防衛(MD)施設の東欧配備についても、あらためて反対を表明。番組ではさらに、来年の任期切れにともない、三選を禁じる憲法に従って大統領職を退く意向を確認した。
http://www.cnn.co.jp/world/CNN200710190004.html