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2007.10.13.しんぶん赤旗 引用開始
ミャンマー ケシ栽培が急拡大 生産量前年比47%増
軍政は放置、汚職も
ミャンマーのケシ栽培面積が前年比で30%増えている。国連が10日に発表した東南アジア地域の麻薬生産にかんする報告で明らかになりました。
報告によると、ミャンマーのケシ栽培面積は2007年、前年の21500ヘクタールから29%増の27700ヘクタールに拡大、生産量は47%増の460トンになり、アフガニスタンに続く世界のケシ供給源となっています。報告書を発表した国連薬物犯罪事務局(UNODC)のコスタ事務局長は、ミャンマーでの生産量は極めて緊急な事態だと語りました。
同報告はミャンマーでのケシ生産には三つの特徴があるとして、
1,南シャン、東シャンの二州に90%が集中
2,より収益率の大きな覚せい剤メタアンフェタミン製造への転機
3,収益が農民から犯罪グループに集中
をあげました。
UNODCのコスタ事務局長は、その背景にはミャンマー軍事政権の事態放置や汚職などがあると指摘しています。
引用終了
米軍侵攻地域の麻薬生産量が急増することがよくあることは周知のとおりだが、ミャンマーは商売敵ということやろか??