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銃所持擁護派に「変節」 保守票狙うジュリアーニ氏(東京新聞)
2007年9月22日 09時56分
【ワシントン21日共同】次期米大統領選の共和党有力候補、ジュリアーニ前ニューヨーク市長が21日、銃規制を支持した従来の立場を変え、銃所持の権利を擁護する姿勢を鮮明にした。保守層取り込みを目指した戦略の一環とみられるが、「変節」との批判を招く恐れもあり、共和党指名争いへの影響が注目される。
有力な保守系圧力団体として知られる全米ライフル協会(NRA)が同日ワシントンで開催した大会であいさつしたジュリアーニ氏は「銃を所持する権利は言論の自由など、憲法が保障する他の権利と同様に重要だ」と指摘。2001年の米中枢同時テロを経験し、銃所持の権利を強く意識するようになったなどと話した。
ジュリアーニ氏はニューヨーク市長時代に銃犯罪撲滅を目指し銃器メーカーを相手取った訴訟を支持したり、NRAを「過激派」と批判した経緯がある。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2007092201000111.html
(コメント)
「なりふり構っていられない」といったところでしょうか。