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キューバ北方沖の大油田発見に涎を垂らす米国メジャー 両国の政治確執に新たな火種
http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=200708261048140
キューバが1990年代後半からエネルギー自給を加速し、停滞していた経済に明るい光を投げかけている。相次ぐ原油・天然ガス鉱床の発見と開発で2007年までに石化燃料の自給率は50%を超えるようになった。ベトナムをはじめ友好国との共同資源開発も進んでいる。こんな中、キューバ北方沖のメキシコ湾の排他的経済水域内で最大で900億バレル規模の埋蔵原油が発見され、米側もこれを確認した。目と鼻の先の大油田発見は米石油メジャーにとって垂涎の的である。ところが米・キューバの政治対立が米メジャーの参加を阻んでいる。(ユンゲヴェルト特約)