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(回答先: ヒラリー氏、ローブ大統領次席補佐官の批判に応酬 [CNN] 投稿者 white 日時 2007 年 8 月 20 日 22:18:27)
米大統領選 舌戦が加速【東京新聞】
2007年8月20日 夕刊
【ワシントン=立尾良二】ブッシュ米大統領の選挙参謀で八月末に辞任するローブ大統領次席補佐官は十九日、FOXテレビなどに出演し、二〇〇八年の民主党大統領候補指名争いでトップを走るヒラリー・クリントン上院議員について、「不支持率があまりにも高い」と痛烈に批判。クリントン氏も同日、すかさず「私がそんなに気になるの?」と反撃した。
ローブ氏は、クリントン氏について「民主党の大統領候補になるだろう」と予測。一方で、大統領夫人時の言動などから「偉そうな人という評価が一度定着すると、変えるのは難しい。史上最も不支持率が高い候補として選挙戦に入る」と皮肉った。その上で「クリントン氏や民主党主導の議会の不支持率が高いため、〇八年の大統領選では共和党に勝つチャンスがある」と強調した。
これに対し、クリントン氏は十九日、アイオワ州で開かれた民主党候補者討論会で、ローブ氏からの批判について「彼が私を気にしているのは興味深いことだ。われわれが(大統領選に)勝利する方法を知っているからだろう」と反論。さらに、自分の不支持率の高さは、共和党が長年自分を攻撃してきたイメージによるものだと非難した。
民主党支持者の間では、クリントン氏が支持率で二番手のオバマ上院議員を大きくリードしている。しかし、CBSニュースが行った世論調査によると、全有権者を対象にした場合、クリントン氏の不支持率は39%で、オバマ氏の不支持率20%を倍近く上回っている。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2007082002042498.html