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(回答先: 名古屋高裁による自衛隊イラク派遣違憲判決(21世紀の日本と国際社会 浅井基文のページ) 投稿者 いっぱつ 日時 2008 年 4 月 30 日 19:42:23)
政府答弁書の「不要な暴論にすぎない」は「そんなの関係ない」と同意であることがよく分かる。これまでの政府見解に沿った名古屋高裁の違憲判断に、これではまともに答えられないことを示しただけのこと。お粗末限りなしの政府答弁書だ。
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http://mainichi.jp/select/seiji/news/20080501k0000m010043000c.html
イラク派遣:違憲判断「不要な傍論にすぎない」政府答弁書
政府は30日の閣議で、イラク派遣をめぐる名古屋高裁の違憲判決について「判決の結論を導くのに必要ない傍論にすぎない。(イラク派遣は)憲法の範囲内だ」とする答弁書を決定した。辻元清美衆院議員(社民)の質問主意書に答えた。
判決は形式上は国が勝訴し、国側は上告できないため、答弁書で反論した形だ。答弁書は航空自衛隊の田母神(たもがみ)俊雄・航空幕僚長が判決に対し「そんなの関係ねえ」と発言したことも「(派遣中の)航空隊の雰囲気について、必ずしも正確な表現ではないが(空幕長が)自らの言葉で発言した」として正当とした。【松尾良】
毎日新聞 2008年4月30日 19時21分