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http://www3.nhk.or.jp/news/2008/01/10/k20080110000009.html
超党派の国会議員らで作る「新憲法制定議員同盟」は、与野党の対立で発足が見送られている衆参両院の憲法審査会の速やかな発足を求める国会議員およそ320人分の署名を集め、衆参両院の議長に提出することになりました。
憲法改正の手続きを定めた国民投票法は、今の憲法の問題点などを議論するため、衆参両院に「憲法審査会」を設置すると定めていますが、与野党の対立が続く中、野党側は「憲法を冷静に議論できる状況ではない」として発足が見送られています。これについて超党派の国会議員らで作る「新憲法制定議員同盟」は、「審査会が発足できないのは異常で違法な状態であり、断じて見過ごすことはできない」として国会議員を対象に署名を募り、これまでに衆参両院あわせて318人分の署名が集まったとしてます。そして、議員同盟の幹事長を務める自民党の愛知和男元防衛庁長官や自民党の憲法審議会長を務める中山太郎元外務大臣らが、10日に江田参議院議長、11日には河野衆議院議長に署名を手渡し、速やかに憲法審査会を発足させるよう要請することにしています。
1月10日 5時49分