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自分らの強行採決を棚に上げて、あろうことか憲法に文句をつける町村官房長官
(反戦な家づくり)2007/11/15(木) 11:30:13
これまで、どんなにひどい法案でも、世論調査ですら過半数が反対している法律でも、平気で強行採決してきた自民党が、人事不同意を突きつけられたとたん、現行制度は不備であるといって憲法に文句をつけている。
町村官房長官の発言要旨
憲法59条だったでしょうか、3分の2ということが法律については決められている。しかし、国会の同意とか人事について。あるいは自衛隊派遣の事前、事後の承認(については既定がない)。たぶん、そこは法の不備(かもしれない)。さりとて、急に憲法改正ができるわけないから、そう簡単な問題でない。
(MSN産経ニュースより)
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/071114/plc0711141309006-n2.htm
皮肉なものだが、この町村の発言から、なぜ、人事や自衛隊派遣に再議決の既定が無いのか、よくわかる。
憲法の下に働いているくせに、憲法など自分たちの都合で変えてしまえばいいと思っているようなこういう輩が、数の暴力で歯止めのない暴走をしでかさないように、人事や自衛隊派遣については水際でくい止める可能性をできるだけ作ってある。
マチムラ君。君のためにある法制度なんだ。分かったかい?
http://sensouhantai.blog25.fc2.com/blog-entry-457.html