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【関連】『憲法解釈首相が大転換』 小沢代表の質疑詳報
2007年11月5日 朝刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2007110502061923.html
小沢一郎民主党代表が辞任表明などに関する文書を読み上げた後の質疑は次の通り。
記者 今後、議員を続けるか、離党するか。
小沢氏 離党するとは今言っていない。今後の政治活動については、これからゆっくり考えたい。
記者 大連立についての具体的なイメージは。
小沢氏 連立というのは、皆さんご承知の連立。衆参両院で過半数あれば連立する必要はない。自民党も参院で過半数割れしたから、われわれに申し入れた。
記者 辞任を決意したのはいつか。
小沢氏 辞職願を出そうと考えたのは昨日(三日)だ。一議員となっても次の衆院選に全力投球する決意は変わらない。
記者 自民党との連立に国民の理解は得られるか。
小沢氏 国民に約束した政策が、協議によって現実のものになるならば大変いいことだ。
記者 民主党のどこが力量不足か。辞任表明は有権者への裏切りではないか。
小沢氏 力量不足というのは、政権担当能力が本当にあるかどうか。あらゆる面で、いま一歩という感じだ。(辞任表明は)国民に申し訳なく思う。
記者 二日の役員会で反対が出ることを予想していなかったのか。
小沢氏 特別な思惑を持って諮ったわけではない。国連の活動以外は、自衛隊を海外に派遣しないということは、今までの政府方針の大転換であると同時に、憲法解釈の大転換だ。私が年来主張してきたことだ。私個人としては、この大転換を福田康夫首相が認めた一事をもってしても、政策協議に入ることはいいと思った。
記者 辞任しても民主党は連立を組むべきか。
小沢氏 辞職願を出した自分が、あとのことについてどうこう言うことはない。執行部はじめ、皆で判断することだ。
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