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参院選でかすむ憲法 (京都新聞)
http://www.asyura2.com/07/kenpo1/msg/606.html
投稿者 天木ファン 日時 2007 年 7 月 20 日 18:34:38: 2nLReFHhGZ7P6
 

http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2007072000092&genre=A2&area=K00

参院選でかすむ憲法
護憲・改憲グループ、議論訴え

 安倍晋三首相が「新憲法制定の推進」と公約に掲げ、当初は参院選(29日投開票)の大きな争点になるとみられていた憲法問題だが、年金問題が急浮上してかすみ気味になっている。京都で護憲や改憲を訴える市民団体は「もっと議論を深めてほしい」ともどかしさを表し、有権者の関心を高めようと知恵を絞っている。

 公示日の12日に京都新聞社が京都府内で有権者100人に行ったアンケート調査では、関心のある争点(2項目回答)として「憲法改正」を選択したのは20人。「年金問題」(68人)や「景気対策」(24人)に比べて低かった。憲法問題への関心を高めるためには有権者に向けて大きなアピールが必要となっている。

 市民団体「衣笠・金閣九条の会」(京都市北区)の森田寛子さん(66)は「早ければ3年後には憲法改正の発議がある。今回は発議にかかわる議員を選ぶ大事な選挙なのに、議論が盛り上がっていない」と感じている。そこで有権者の関心を高めようと、桃色地に黒字で「守ろう! 憲法九条」と書いた張り紙を作った。近く会員約320人の自宅玄関先や壁など目立つ場所に張っていく。

 府内の他の「九条の会」でも、街頭でのアピールやパンフレットの配布、学習会などを計画し、護憲への気運を高めていくことにしている。

 一方、憲法の全面改正を求める学習グループ「京都発言者塾」(宇治市)は参院選前の6月下旬に発行した季刊誌で憲法改正の必要性を議論した座談会の記事を掲載した。しかしその後は「年金選挙」の様相が強まったため、急きょ会社経営者や大学生ら塾生約80人に対し「憲法改正への関心を高めるよう、知人に働きかけてほしい」という趣旨の要請文を送ることを決めた。事務局長の南郷良太さん(32)は「憲法の話は難しくてよく分からないという人も多いが、防衛問題を含めて議論し、改憲へ向け国民運動を盛り上げたい」と話している。

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