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(回答先: 憲法審議会が初会合=自民(時事通信) 投稿者 天木ファン 日時 2007 年 6 月 08 日 12:27:04)
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/seitou/news/20070523k0000m010183000c.html
自民党が22日、半年近く空席だった党憲法審議会長に中山太郎元外相を起用する方針を決めたのは、7月の参院選に向け、安倍晋三首相が憲法改正を争点化させる意向を固めているため、改憲論議を加速させる必要があると判断したからだ。ただ、ここまで人選が難航したのは、党内の改憲を巡る路線対立があったためで、意見調整は難航必至だ。
昨年9月に安倍政権が誕生した直後、党執行部は従来の党憲法調査会を格上げして審議会を設置し、首相経験者をトップとする方針をいったん固め、森喜朗元首相に就任を打診した。
しかし森氏が固辞したため、10月5日の党総務会では、憲法調査会長だった船田元・元経済企画庁長官を審議会長に起用する人事が了承され、党のホームページにも船田氏の審議会長人事が掲載された。しかし、民主、公明両党との信頼関係の構築を目指す船田氏に対し、中川氏が猛反発し、人事が振り出しに戻ってしまった経緯がある。
憲法改正の手続きを定める国民投票法が成立した中で、党憲法審議会長ポストの空席に対する懸念が党内で強まり、最終的には同法成立の中心人物の中山氏を「党内で他薦が最も多かった」(党幹部)との理由から会長に充てることになった。【竹島一登、野口武則】
毎日新聞 2007年5月23日 1時55分