★阿修羅♪ > 憲法1 > 470.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
(回答先: 国民投票法なんとか廃止にならないのか 投稿者 アウトサイダー 日時 2007 年 5 月 12 日 23:09:36)
>アウトサイダーさん どうもです。
国民投票法案自体は「国会だけで成立する事ですから」阻止は不可能です。
本来は、憲法改正の本決戦に向けて「条件闘争」を行う中で「国民世論を得られるようにする戦術をするべき」だったのでしょうが「投票法案に反対」に力を注ぎすぎてしまったので「条件闘争すらも不十分に終わった事」を反省しながら「投票決戦の準備を整える方向」で意識の切り替えをすべきでしょう。
>【憲法を改憲する前に現行憲法が遵守されているかが大事】
>【現行憲法が守られていないのに新しい憲法をつくっても仕方がないじゃないか。】
自民党の価値観では「現行法を守れない現実があるので憲法改正がしたい」という事でしょう。考え方が逆方向です。(ただし、主張の方向制は正しいでしょう)
>【植草氏の冤罪事件などを見てもわかるように国民の生命や財産を守るという憲法違反が平然と行われている現状をまず責めるのが一にも二にも国会の仕事じゃないのか。】
植草氏を冤罪と断定しない方が良いでしょう。冤罪と信じたいというのと事実は必ずしも一致しません。
その論法は右派の「南京大虐殺は間違いだった」とか「従軍慰安婦問題は嘘だった」という断定調なのと一緒です。
まあ、本来論で言うと後半は正しいでしょうが、自民党は自分を責めたりしませんね。
>【枝野はいつから売国奴になったのだ。野党は徹底して自民党が行っている憲法違反の行為を批判し是正されてからこのことを議論すべきだ。最低投票率をこのようにして郵政民営化の時のように国を売り渡そうとするこの悪法をなんとか廃止できないものか。】
投票法案を阻止するより、憲法改正案を国民投票で叩き潰した方が、自民党および改憲勢力にとってのダメージは大きいでしょう。
ここまで来たら、気持ちを切り替えて、憲法改正法案を叩き潰す「本土決戦に勝つ方法論の構築に知恵を絞るべきでしょう。