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(回答先: 武力を使わずに、激戦地帯に積極関与し続ける方法 投稿者 オリハル 日時 2007 年 5 月 03 日 00:51:57)
>オリハルさん、はじめまして。レスありがとうございます。
(遅れてしまい、大変申し訳ありません。)
【以前、アフリカのどこかの国の内戦(クリントン時代?)で国連が手出しできない戦争状態が収まるのを待つしかなく、その間、虐殺を待つのに等しい時期がありました。】
ルワンダの「民族紛争」のことを指しているのではないかと思われます。
フツ族とツチ族との争いが「泥沼化」して、「収拾がつかなくなった」という報道が
あったと記憶しています。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%83%AF%E3%83%B3%E3%83%80%E7%B4%9B%E4%BA%89
【これに対する解決策として、当該地域の上空に飛行船を浮かべてデジタル電波の簡易中継局とし、地上には超硬合金で出来たロボット(インターネットから制御する)を置きます。既に鋼鉄より硬いガラスも作れるし、電子線を衝突させて超硬合金も作れるのですから、銃や手榴弾などではビクともしない「武器を持たないロボット」を、パソコンとマウスを使って操作して、敵と味方の陣営に直接歩いて行き、現場で直接の交渉を行わせる、という行動を取ることも国連は出来るのではないでしょうか。】
確かに「技術論として有効な解決策の一つ」ではあるかと思いますが、
(1)フツ族とツチ族双方に「兵器を売りつける勢力」への対策
(2)ルワンダにおける貧困対策(経済支援、教育政策(言語リテラシーの醸成))
などの「基本的政策」を実施することが「先決なのではないか」と考えます。
理想としては、「当事者同士で話し合って解決してもらう」ことで
その後の「友好的関係」につなげていくのが「自然の成り行き」かとは思います。
(短期的にはかなり困難ですので、”上記技術論”が「次善の策」ですね。)
各国及び各勢力それぞれに「搾取し続けたい」という思惑がありますので、
「一筋縄では行かない」可能性が高いでしょう。(15年近く経過した現在に於いても
「終結していない」のが現実のようです。)
今後とも宜しくお願い申し上げます。(乱筆乱文お許し下さい。)