★阿修羅♪ > 憲法1 > 436.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
(回答先: Re: 誰が世界政府と国連軍の指揮を執るのかも問題ですね 投稿者 パルタ 日時 2007 年 5 月 05 日 11:31:39)
>バルタさん どうもです。
今はまだ思い付きの段階ですし、実現性は極めて低いので、それほど真剣に考えても仕方がないのですが、国連代表者(仮称)は実質的には「世界政府大統領」に近い権力を有する事になるでしょう。
Kの試案では「任期は2年、再任および同国の連続登用は認めない。リコール制度有りで、国連加盟国の投票によって選出される」と云うことで、問題はないと思っています。
で、必要に応じては「引退後最長4年程度、顧問として任期中にしきれなかった政策の担当者として、継続任用も行えるが、あくまで、政策担当者としての位置付けであり、権力からは遠ざける」ような制度によって、任期が短期間である弊害は緩和します。
また、国連軍の指揮官も同様の制度によって選出するか、国連代表が指名するかは別にして、シビリアンコントロールを保ちながら、母国からの独立性は保たれる必要があります。
まあ、全ての国が「軍隊は国連に差し出す」事ができれば、軍隊は国連軍しか存在しませんから、国家間の紛争が戦争と言う手段になる事はありません。
起こりえるのは、国連軍の個別軍隊による帰属国を理由にした内部抗争ですが、国のエゴから切り離せれば少ない危険性になっていくでしょう。
で、ここまでくれば「後は軍縮が可能です。」
極端に言えば「テロを鎮圧できるだけの軍備が維持できれば、後は無用です。」
核兵器も必要なくなります。(あくまで理論上の事です)
その後は国連の権力を三権分立にして、国力に比例した分担金の納付・貢献(施設提供・軍隊提供と引き換えに「国連議員の定数を割り振り、国連の民主化を図ります」
多分ですが、実現できれば運用できるだろうと思います。