(回答先: 無茶苦茶のオンパレードですねぇ〜 投稿者 まさちゃん 日時 2007 年 4 月 30 日 22:17:08)

　まさちゃんさん、こんにちは、お久しぶりです。
　横レスにて失礼します。

　確かに考察者ｋ氏の論には相変わらず綻びが散見されますが、それを差し引いてもとりわけ「天皇の帝国憲法改正の裁可」の真相に迫ることによって、この問題の本質を射抜こうとしているようにも見受けられます。また同時にそれは日本国憲法を自主的に有効ならしめていこうとする覚悟の有無について我々自身に問うているようにも思われます。日本国憲法においてその有効性を担保していくことは主権者たる国民の責務であったのですから、先ずはその点についてきちんと総括する必要があり、その上で再審査も改定もなされるべきだと考えます。極々簡素にそれが歴史の不可塑性を克服するための唯一の方途ではないでしょうか。

　また、会いましょう。

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