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ワールド・フォーラム4月例会ご案内
http://www.worldforum.jp/information/2007/03.html
テーマ :「 真の教育革命はかくせねば実現しない
−教育勅語と修身の復活と普及に向けた我が教育人生− 」
講師 : 教育学者・あすか会教育研究所 代表 小池 松次 氏
日時 : 2007年4月27日(金) 18:00 - 21:00
場所 : 宮崎県東京ビル 千代田区九段南 4−8−2 1階会議室
TEL.(03)3263−5756
交通 : JR & 東京メトロ「市ヶ谷駅」 徒歩5分
地図 : 宮崎県東京ビルの地図
参加費 : 5,000円(予約前払い 4,000円)
振込先 : 三菱東京UFJ銀行 田無駅前支店/普/3826681/口座名義 さそう くにお
参加申込先 : ワールド・フォーラム代表幹事/佐宗邦皇
E-mail : sasokunio@hotmail.co.jp
FAX : 03(3353)6499
携帯 : 090(7234)9792
桜花咲き乱れる今日この頃、皆様におかれましては、お元気にご活躍のことと存じます。昨今の戦前や戦中の日本では考えられない「社会の劣化と堕落」の中で、次代を担うべき青少年の教育現場の劣化と崩壊とから、教育改革の必要性が叫ばれるようになり、安倍内閣の最重要課題の一つとなりました。しかし、「教育改革」のあり方として、教育問題では素人を集めた「教育再生会議」の方針が提示されました。本来最初に問われるべき最も重要な課題、すなわち「最大の問題は、教育者に相応しい資質・資格を持ち合わせた教育指導者がおらず、あるべき教育者の質を如何に高めるべきなのか?」という最も重要な問題が看過されております。そこで、この青少年の教育の分野で、約40年の教育者としての実体験とあるべき本当の教育改革・教育革命論とは何かという点について教育現場の問題点を知悉し、「先の大戦の敗戦の結果、失った明治以来の戦前・戦中を通じ日本人と日本民族の精神的支柱・屋台骨として機能し続けた「教育勅語の復活と道徳・精神教育の再興」を訴え続けた、教育学者・あすか会教育研究所 代表 小池 松次 氏 をお招きし、 「 真の教育革命はかくせねば実現しない −教育勅語と修身の復活と普及に向けた我が教育人生− 」 というテーマで 「 教育革命の本質 」 に迫って戴きます。
戦前の教育は「人間はいかに生きるべきか」 「日本人はどうあるべきか」という指針を示すために行われていた。戦前の小学生が使用していた国語の教科書を編集した最近著の 致知出版の 「 品格ある日本人を育てた小学国語読本 」 は、小池松次氏の教育哲学が如実に示されてあるものです。また「修身の教科書」は、驚くなかれ、米国において注目されて、小池松次氏の著書 「これが修身だ」が、レーガン大統領は教育現場の荒廃を嘆き、ウィリアム・ベネット教育長長官に道徳本の編纂を 命じ、昭和46年頃、アメリカ大使館からあすか会に電話があって、大使館が小池先生の著書『これが修身だ』を 購入のうえ、アメリカ国立図書館に収めました。それを教育庁が図書館で発見、 その徳目の素晴らしさに注目し、『The Book of Virtues』の徳目としてそのまま使用しました。レーガン政権の教育改革の副読本"The book of virtues"は欧米で、3000万部も発行され、「日本の教育勅語の精神」は欧州や米国教育界で生まれ代わり、新たに米国の青少年の道徳教育に使われるに至りました。こうした事実から判るように、第二次世界大戦での敗戦の結果、失なわれた明治以来の戦前・戦中を通じ日本人と日本民族の精神的支柱・屋台骨として機能し続けた「教育勅語と道徳・精神教育」は、普遍性を有する世界的に優れた教育の模範であり、第二次世界大戦での敗戦の結果、戦後日本では失なわれた日本人と日本民族の精神的支柱・屋台骨を復活させ再興する以外に、真の教育再生の道はないのであります。皆様には大変お忙しいこととは存じますが、お誘い合わせの上ご参加下さりますようお願い申し上げます。
( 小池 松次 氏 の プロフィール )
1928年佐賀県生まれ。長崎青年師範学校(現:長崎大)を経て、東京教育大(現筑波大学)教育学科卒業。幼稚園から大学まで幅広く教育学の実習と講義の実務に専念した実践的教育学者。論文は、貴重な資料として世界的に認められ、TIME誌(1996年4月22日号)に 小池氏の授業風景が掲載されている。 著書・論文・マスコミで教育再建を提案し続けている。国際比較教育研究所元所長 大学講師、教育評論家を経て 現あすか会教育研究所代表。著作に「教育勅語絵巻物語」 「お年寄りの知恵から学ぶ日本の徳育教育」 「30年前に日教組と教育基本法を骨抜きにした本」「修身の教科書」「品格ある日本人を育てた小学国語読本」などがある。