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(回答先: インテリよ、サバイバーたれ33 ポリバケツトイレと発泡スチロール稲作 投稿者 日 日時 2009 年 2 月 06 日 07:36:56)
食糧をなるべくペットボトルに詰めて保存しておこうと思っている。
一升瓶ガラスより壊れにくく、密閉性も繰り返して機能する。
最適なのは玄米や穀物の保存。
あえて玄米の呼吸を止めてしまうのです。分散保管や多少の雨濡れ、通風の悪い場所でも保管が可能ですし、鼠に破られ難く、被災時にも瓦礫の中から救われる可能性が高いでしょう。出来れば脱酸素材と共に。
それに種としての分も取って置き易いですし。
あと虫干し時だけでなく、大きなプラスチックタライも各自ホームセンターで揃えておくと色んな作業に重宝すると思います。
穀象虫の排除方法
更に良い方法があればご伝授下さい。とりあえず書きます。
保管中の玄米の袋の中に一匹でも発見したら、以下の処理をしてください。
1、米袋に手を入れ、両手で掬い、溢しながらチェックし、所々繋がって玉になって落ちるようなら、かなり大量発生してます。米1〜2割減とみます。何でも無いように見えれば、まだ殆ど被害は浅いです。
2、とにかく干す。晴れた日の屋外がベストですが、最悪曇りでもしないよりはまし。風の強い日は無理です。
3、干し方。地面から30cm以上高い台(コンパネ板などで畳一枚以上の広さ)を作る。その上にブルーシートを敷く(台の広さの倍以上)。台からはみ出たシートは垂らすが、端は少し上げる(シート端リング穴に棒や紐を止めて工夫)。
4、広げたブルーシート上に玄米を平らに敷く。全てに直射日光が当るように。台の四方の端10cmは空ける。
5、穀象虫は日の光に弱いので、自分から逃げるように台の端に向かって動いて転落して行きます。5〜10分で全て出ます。
シートで作った谷に落ちた虫は掃いて集め、水の入ったジャムの空きビンなどに入れ、蓋をします。
6、裏返して叩いて干して置いた袋を元に戻し、米を戻す。
7、1〜5を繰り返し、戻し終わったら冷暗所へ。