★阿修羅♪ > 自然災害15 > 297.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
(回答先: 今回の岩手県沿岸北部地震の奇妙な点――余震ほぼ皆無、報道と政府の異常集中対応(F15発進も)、前夜の横須賀付近怪電波? 投稿者 passenger 日時 2008 年 7 月 24 日 08:39:40)
http://www.topics.or.jp/contents.html?m1=2&m2=&NB=CORENEWS&GI=Kennai&G=&ns=news_121634456078&v=&vm=1
超低空飛行は米軍機 吉野川上空、機種や目的は不明 2008/07/18 10:30
十六日夕、徳島県内の吉野川流域を軍用プロペラ機とみられる飛行機が超低空飛行した問題で、在日米軍司令部(東京・福生市)の広報部は十七日、徳島新聞社の取材に対し、飛行したのが米軍機であると認めた。防衛省も在日米軍から「米軍機一機が香川、徳島、兵庫の三県にいた」との事実を確認した。しかし、所属や機種、飛行ルート、目的などについては明らかになっていない。在日米軍を監視する市民団体は「沖縄・普天間基地の空中給油機KC130にほぼ間違いない」としている。
在日米軍司令部広報部の報道担当者は、吉野川流域での十六日夕の飛行についての電話取材に対し、「(米軍機の飛行を把握している)運用部に照会したところ、米軍の飛行機であったことは確認できた」とした。
前日の十五日夜にも、同様の低空飛行が吉野川流域の複数個所で目撃されていることに対しては「確認できていない」としている。このほか、所属や機種などの情報についても「情報が入っていない」とするにとどまっている。訓練の目的や飛行ルートなどには「運用上の問題には、言及できないだろう」と述べた。
防衛省報道室によると、徳島など三県に米軍機一機がいたこと以外の回答は在日米軍からは得られていないという。中国四国防衛局は十七日、徳島県などに対し、照会結果を伝えた。
目撃者の話を総合すると、十六日は午後五時半ごろから同六時ごろにかけて、三好市から吉野川市周辺の吉野川上空を超低空で飛ぶ飛行機が目撃され、その後、板野町の大坂峠から香川県境を越えて飛んでいった。さらに十五日夜にも吉野川沿いで複数の住民が低空飛行を目撃していた。
市民団体「リムピース」(本部東京)の田村順玄・山口県岩国市議によると、米軍岩国基地(岩国市)から十六日午後四時二十分ごろ、KC130空中給油機が瀬戸内海方面へと離陸。同七時すぎに同基地に帰ったとみられる。
KC130は在日米軍では、普天間基地に十二機配備されている。二〇一四年度をめどに岩国基地に移される予定で、すでに岩国を拠点に低空飛行訓練を実施しているのが各地で確認されている。
田村市議は「米軍機であれば、岩国から離陸したKC130の可能性が極めて高い」と話している。
++++++++++++++++++++++++++++
http://www.asahi.com/national/update/0717/OSK200807170067.html
「墜落か」一時騒然 米軍機が低空飛行 徳島や兵庫
2008年7月17日20時47分
徳島県や兵庫県などで16日夕、「航空機が高度30メートルくらいで飛んでいった」「煙が出ていた」「墜落したのではないか」といった通報が警察などに相次ぎ、警察官や自衛隊のヘリが捜索する騒ぎになった。在日米軍は17日、低空飛行したのが米軍機だったことを朝日新聞の取材に認めた。
徳島県では西部の吉野川流域で16日午後5時20分ごろから、通報が続いた。県は目撃者が写した写真などから米軍の輸送機とみている。兵庫県では西部のたつの市や宍粟市で110番通報が相次ぎ、警察官が鳥取県方面に向かう航空機を確認した。
米軍横田基地(東京都)にある在日米軍司令部の広報担当者は、目撃された航空機が米軍機であることを朝日新聞の取材に認めたが、「機種や飛行目的、経路などの詳細は答えられない」と話した。
徳島県は17日、外務省に事実確認を申し入れた。
米軍機は、日米地位協定に基づく特例法により、最低安全高度など日本の航空法が定める規定の一部が適用除外とされている。
+++++++++++++++++++++++++++++++++++
http://www.topics.or.jp/contents.html?m1=2&m2=&NB=CORENEWS&GI=Kennai&G=&ns=news_121651806228&v=&vm=1
米軍機の超低空飛行、深まる疑問 米軍は理由明かさず 2008/07/20 10:38
十六日夕、三好市から吉野川市周辺などの吉野川流域を米軍機が超低空飛行した問題で、在日米軍は詳しい説明をしておらず、飛行の目的は分かっていない。以前、県内では米艦載機による低空飛行が頻発したが、今回は機種やエリアが異なり、高度も墜落情報が飛び交うほどの異常な低さだった。市民団体や軍事の専門家は、その目的に首をかしげている。
目撃情報を総合すると、米軍機は十六日午後五時半ごろから同六時ごろにかけて超低空飛行し、吉野川沿いに東進したあと北に旋回、香川県境を越えて兵庫県上空に至ったとみられている。
県内では一九九〇年代、海部郡や那賀町などで米艦載機の低空飛行が頻繁に目撃されたが、吉野川中流域での目撃情報はなかった。今回の機種はKC130空中給油機かC130輸送機とみられ、これらによる低空飛行も県内では過去に確認されていない。
基地監視団体リムピース(本部東京)の遠藤洋一代表は「吉野川流域でここまで低空で飛ぶ訓練は聞いたことがない」とする一方、徳島新聞記者が撮影した写真で米軍機が急旋回する様子がとらえられていることについて「川に沿った飛行訓練は多摩川などでも行われているが、急旋回の必要性はなく、通常は考えられない」と話す。
軍事評論家の前田哲男・沖縄大学客員教授も「空中給油機や輸送機が低空飛行訓練をする意味が考えにくい」と話す。ルートについては「低空飛行は日米地位協定などの拡大解釈で自由に行われているのが現状で新しい形やルートが生まれるのはありうる」とみている。
平和・軍縮問題の調査活動をしているNPO法人ピースデポ(横浜)の田巻一彦副代表によると、空中給油機なら「安定飛行する技量を高めるため」、輸送機なら「低高度で進入し、物資を下ろす技術を向上させる」との目的が考えられるという。ただ「あまり聞いたことがない」と話している。
在日米軍司令部(東京・福生市)広報部は取材に対し、米軍機とは認めたが、機種や目的などについては「運用上の理由から答えられない」としている。
二日前も↓
+++++++++++++++++++++++++++++++
http://www.topics.or.jp/contents.html?m1=2&m2=&NB=CORENEWS&GI=Kennai&G=&ns=news_121679491904&v=&vm=1
昨夕低空飛行も米軍機 在日司令部認める、徳島で訓練か
2008/07/23 15:32
二十二日夕、三好市から吉野川市にかけての吉野川沿いを中心に目撃された軍用プロペラ機の低空飛行について、在日米軍司令部(東京・福生市)は二十三日、米軍機であることを認めた。十六日に続く二週続けての米軍機による低空飛行と判明したことで、米軍が徳島上空を訓練ルートとしている可能性が出てきた。
在日米軍司令部の広報部は、徳島新聞社の取材に対し「米軍機である」と回答した。しかし、機種や目的、飛行ルートなどについては「運用に関することなので答えられない」とした。司令部は十六日夕の飛行についても、米軍機であること以外は一切、明らかにしていない。
徳島新聞記者が吉野川市内で撮影した低空飛行機の写真や、阿波市吉野町の漁業今倉悦郎さん(58)が同市内で撮影した映像から、飛行した機種はC130シリーズのプロペラ機とみられている。
米軍基地を監視している市民団体リムピース(本部東京)は「吉野川沿いで訓練している可能性が高い」と指摘した上で、「写真を見る限り、米軍のMC130特殊作戦支援機ではないか」としている。
目撃情報を総合すると、米軍機は二十二日午後六時半ごろ、三好市から吉野川市などの吉野川沿いを東に向けて数百メートルの高度で飛行し、途中で北へ旋回して板野町の大坂峠付近から香川県側へと飛んでいった。十六日の超低空飛行とほぼ同じルートだったが、吉野川市などでは十六日より高度は高かった。
【写真説明】吉野川市上空を低空飛行する飛行機=22日午後6時28分、同市鴨島町西麻植