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(回答先: Re: 四川大震災と三峡ダムのことなど(反戦な家作り、2008.5.19)【地下核実験の失敗が大地震を誘発した?】 投稿者 ひょうたん島の虻 日時 2008 年 5 月 20 日 21:38:19)
ひょうたん島の虻さん、どうもです。
包括的核実験禁止条約ですが、Wikipediaやその他のサイトを見ても、中国は未批准のようです(下記、Wikipediaからの引用参照)。
ですから、地下核実験を実施したという想定は否定できないのでは。
「包括的核実験禁止条約 - Wikipedia」より引用。
この条約の発効には1996年6月時点で、ジュネーヴ軍縮会議の構成国であり、かつ国際原子力機関の『世界の動力用原子炉』および『世界の研究用原子炉』に掲載されている44ヶ国すべての批准が必要であるが、うち10ヶ国(アメリカ合衆国、イスラエル、イラン・イスラム共和国、インド、インドネシア、エジプト、コロンビア、 中国、朝鮮民主主義人民共和国、 パキスタン)が未批准であるため、2007年11月現在、未だ発効されていない。また、ブッシュ政権が批准放棄の方針を採っているなど、発効の見通しは立っていない。
核保有国は、当条約採択後も禁止されていない爆発を伴わない臨界前核実験(未臨界核実験)を繰り返し、核実験そのものの停止は未だ行われていない。
採択以降、1998年5月、インド、パキスタンが核実験を実施、核保有を宣言した。さらに、朝鮮民主主義人民共和国、及びイランの核保有疑惑など、当条約自体の有名無実化が懸念されている。(引用終わり)
ひょうたん島の虻さんの「中国は1996年の国連総会で「包括的核実験禁止条約」に賛成し、署名をしています。又、国内には核実験探知のための12の監視施設を設けており、そのデータはウイーンの本部にオンーラインで届く仕掛けになっています」というのはどこからの情報でしょうか。