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東海震源域で地震活発化…直接関係なしと気象庁(ZAKZAK)
東海地震発生の可能性を検討する、気象庁の地震防災対策強化地域判定会(会長、溝上恵・東京大名誉教授)は25日、同地震震源域の静岡県西部で、深さ20キロより浅い地殻内の地震活動が活発になっているとの見解を発表した。
気象庁は「東海地震とは直接関係ないが、引き続き監視を続けたい」と話している。
それによると、同県掛川市周辺では11月中旬以降、12月2日にマグニチュード(M)3・6の地震が観測されるなど、M3以上の地震が計8回、相次いでいる。
気象庁によると、同地震震源域では、2001―05年にプレート(岩板)境界がゆっくり滑る「スロースリップ」が起きた影響で、地殻内にひずみがたまりやすくなり、地震が起きているとみられるという。
ZAKZAK 2007/12/26
http://www.zakzak.co.jp/top/2007_12/t2007122623_all.html